「Tシャツは男の快楽だ」特集 Vol.67
2021.06.27
FASHION

「Tシャツ一枚でドレスアップ」大袈裟なようでホントの話はこのブランドで

Tシャツでドレスアップする。

少々大袈裟に聞こえるかもしれないが、「スティア」のTシャツはズバリ“一枚で着るアウターシャツ”がコンセプト。

「スティア」のTシャツは“一枚でドレスアップ”がかなうアイコニックな意匠だ!
[Point1 裾の見返し]一般的にTシャツは裾を折り返して縫うが、生地を裾のカーブに合わせて帯状に裁断して別パーツを作製。それを本体と縫い合わせている。単純に折り返して縫うよりも美しく仕上がる。1万450円/スティア stir.contact@gmail.com

「ドレスシャツ党にも愛される、一枚で美しく着られるTシャツを作りたいと思い、5年前にブランドを立ち上げました」と語るのは代表の渡邉瑛希さん。

ゆとりのある身幅のおかげで、リラックスした着心地だけでなく、きれいなドレープも描け一挙両得。シンプルな白無地Tシャツなのに、不思議と誰が着ても品のいい印象となる。

素材はコットンの中でも滑らかさが段違いな、ギザやスーピマを採用。さらに見た目の違いを決定づけるデザイン要素として裾に弧を描く「アークテール」を施した。

[Point2 脇のポケット]ブランドコンセプトである“アウターシャツ”を表現するためのディテールのひとつが脇ポケット。羽織りものやバッグがなくてもサングラスやスマートフォンなどの小物をさっと収納できる。

「Lサイズの場合で後ろ身頃の着丈を前身頃より約3cm長く取りました。一枚で着たときにはアクセントになり、重ね着したときにはジャケットの裾から覗かせて遊べるユニークなデザインです。

これをアイコンに、“アウターとして着飾るTシャツ”の可能性を広めていきたいですね」(渡邉さん)

 

Taichi=写真 来田拓也、星 光彦、野上翔太=スタイリング 加瀬友重、早渕智之、大木武康=文

# Tシャツ# スティア
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