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2021.03.08

ファッション

ディオールの「サドル」バッグは見た目はもちろん使い勝手も優秀だ!

「ちょっとそこまで」のときに使うバッグ。はたしてそのバッグの見た目を気にする必要があるのだろうか?
もしレジ袋(も今や貴重だが)で十分だという人がいたら、ここから先は読まなくてOK。だが多少なりとも気になっていたという人には、しばしお付き合い願いたい。
バッグ38万円、コート51万円、ニット12万円、デニム10万円、スニーカー11万円、財布7万円/すべてディオール(クリスチャン ディオール 0120-02-1947)
考え方の基本はワンマイルウェアと同じだ。動きやすく、機能的で、ケアも簡単。でもそれだけでは“面白くない”と思うのである。
ディオールの「サドル」バッグは、そのサイズ感や使い勝手の良さ(中の荷物に本当にアクセスしやすい!)もまさにワンマイルバッグ向き。でもいちばんの魅力は、きちんと「ファッションとして楽しい」バッグであることなのだ。
ディオールの「サドル」バッグは機能も見た目も“ワンマイル”に最適だ!
ウィメンズのアーカイブを参考にして、2019年に登場したメンズの「サドル」バッグ。現在はサイズや素材のバリエーションも豊富にラインナップし、ディオールを代表する人気のバッグシリーズとなった。その名のとおり馬の鞍がモチーフとなっている。H19×W26×D4.5cm 38万円/ディオール(クリスチャン ディオール 0120-02-1947)
まずその見た目で気分が上がるはず。カーフスキンに「ディオール オブリーク ギャラクシー」という柄のパンチング加工を施したラグジュアリーな新素材を使用。
ストラップに付くメタルの“CD”ロゴバックルもアクセントとして利いている。このバッグを持つだけで、普段着が格段にお洒落に見えてくるから不思議だ。


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