キャンプ好きでなくとも、“狼の足跡”が入ったこのロゴは見たことがあるだろう。
ドイツが誇る国民的なアウトドアブランド、ジャック・ウルフスキンである。
ロゴのインパクトから、ブランドについてなんとなく知った気ではいるものの、実際、その背景までを詳しく……となると、高らかに説明することは難しいかもしれない。
このジャック・ウルフスキンは、創業からおよそ40年ものあいだ、実直なまでに「環境」と「物作り」に対して、真摯に向き合い続けてきたブランド。そのクオリティとデザイン、サステイナビリティにおいて、世界で一目置かれている存在なのだ。
そして最近では、アウトドアブランドという枠を超え、街着としても使えるようなスポーティかつスタイリッシュなアイテムをリリースしている。
そんな、ますます進化を続けるドイツブランドがなぜ、今の時代にフィットしているのか? 紐解いていこう。
ジャック・ウルフスキンの詳細はコチラ 2/4