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2020.09.25

ファッション

ディーゼルなら大定番のデニムも“自由化”が止まらない!

我々オーシャンズ世代にとって、デニムは大定番アイテム。言い換えればマンネリ化と窮屈さを伴う存在なのだが、デニムの革命児、ディーゼルのプロダクツにいたってはその真逆をいく。
今季も自由な発想と巧みな加工から目が離せない。
 

[Topic 1]驚きの表面加工でデニムの新境地開拓︎

デニムと長く付き合っていくなかで、その見た目にマンネリを感じることもしばしば。しかしディーゼルの加工デニムならば、そんな心配は無用。
従来のデニムからは想像できない、まったく新しい表情を見せてくれるからだ。

色落ちジーンズでも高級感を獲得できるベルベット加工

昨シーズンに発表され、話題を呼んだ「ベルベットデニム」が今季も登場。/ディーゼル
デニム4万2000円、スウェット2万3000円、スニーカー2万円/すべてディーゼル(ディーゼル ジャパン 0120-55-1978)、サングラスは私物
昨シーズンに発表され、話題を呼んだ「ベルベットデニム」が今季も登場。ウォッシュドデニムの表面上で短繊維を帯電・植毛させ起毛させる、フロッキー加工によってベルベットと見紛うばかりの肌触りと風合いを実現した。

その加工にもムラを出すことで陰影がつき、奥行きのある素材感を演出。こんなデニムならばコーデは極力シンプルがいい。スウェット一枚で大人っぽく。
 

ジョグ×コーティングで、ソフトな質感とハードな見た目を実現

ディーゼルが誇るストレッチデニム「ジョグジーンズ」は、デザインの自由度においてもとどまるところを知らない。
デニム4万2000円、ジャケット5万8000円、Tシャツ1万1000円、スニーカー2万円/すべてディーゼル(ディーゼル ジャパン 0120-55-1978)
ディーゼルが誇るストレッチデニム「ジョグジーンズ」は、デザインの自由度においてもとどまるところを知らない。本作ではブラックのコーティング加工を全面に施し、ヌメ感のあるレザーパンツのような風合いに。

ウエストにドローコードを配することで緊張と緩和のバランスが取れたデザインは秀逸のひと言に尽きる。渋めのGジャンと合わせれば、手軽にロックを感じるスタイルが楽しめる。
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