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2020.12.09

ファッション

ポイントは下半身。種カジ流“スリーマイル”スタイルの意外なマッチング術

リラックスしているのに大人っぽい「種カジ」とは……
ーーちょっとそこまでという散歩とはワケが違う重装備。スパッツ&トレッキングシューズとは、なかなか気合が入っています。
太→細のバランスで晩秋アクティブウェアに光を。種カジ流“スリーマイルウォーク”スタイル
「リモートでの打ち合わせが増えていますし、ステイホームばかりでは、カラダがなまってしまいますから。もともと遠出の散歩は好きなんですが、最近は自宅から4〜5kmほど離れた公園まで、愛犬のオカラを連れて“スリーマイルウォーク”をしています」。
ーーワンマイルをはるかに超える距離! だからこそのアクティブウェアなんですね。
「ヨガウェアでお馴染み、ルルレモンのスパッツを選んでいます。実はハワイで購入したレディスのかなり大きいサイズなんですよ。ぴたっとしたフィット感やシルエットが僕にはちょうどいいんです。
これに短めのショーツをレイヤードすることで、脚長効果抜群のスタイリッシュな装いに」。
ーー着こなしは、ボトムスをグッと引き締めておいて、トップスをボリュームアップ。太→細のシルエットメイクも完璧ですね。
「都会的に見えるように工夫しました。スポーツウェアで揃えると、本気感ばかりが強調されてしまう。だから、ブランドやシルエットにファッションの要素を投入して小ぎれいさを出しています。
ワコマリア×ナンガのダウンコート、サロモン×ビームスのスニーカーともに迷彩柄を選んだのは、コンクリートジャングルをサバイブできるように、という感じかな」。
ーーむしろ目立ってしまいそうですが(汗)。ともあれ、装いで外出を楽しくできれば、コロナ太り解消にも役立ちそうですね。


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