ユースケ部長も登場! 「イケオジ着回し物語」 Vol.52
2020.12.01
FASHION

日常に寄り添うグッドデザイン。この冬、街で着るべきダウンはこれだ!

無骨でザ・アウトドアなデザインのダウンはかっこいい。しかし通勤時など多少のフォーマルさが求められる場面ではやはり使いづらい。

そこで普段使いに相応しい、むしろ積極的に着たくなるタウンユースなダウンを集めてみた!

 

デザインもスペックも日常に寄り添うミニマル

日常に寄り添うグッドデザイン。この冬、街で着るべきダウンはこれだ!
7万9000円/ナナミカ(ナナミカ 東京 03-5728-3266)

NANAMICA ナナミカ
微かに光沢した黒一色のミニマルな作り。スーツの上からでも羽織りたくなる日常に寄り添うグッドデザインからは、かゆいところにまで手が届くブランドの万能性が滲む。そして、機能とデザインはコインの裏表。スペックだって伊達じゃない。

ダウンを着る一番の理由は、寒さをしのぐため。そこを突き詰めた結果、表の素材には「ゴアテックス ファブリクス」が選ばれた。しかも2レイヤーで、外気を遮断しながらソフトで滑らかなタッチに。防水性にも優れ、ダウンにとって致命的な水濡れを防ぐ。

かたや、内蔵するダウンには羽毛に高純度微粒子セラミックスを練り込んだ「光電子ダウン」を起用。身体が発する遠赤外線エネルギーによって自然で快適な暖かさが持続し、汗が蒸発しやすいため衣服内をドライに保ってくれる。

ノンストレスな仕様は細部にまで踏襲。フロントのボタンは片手で扱えるワンハンドスナップ式で、前立ての裏にはフロントを開けずに使用できる胸ファスナーポケットを装備。絶妙なレングスはクルマの運転時にも邪魔にならないよう設計されたと聞けば、ますます手放せなくなってしまうだろう。

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都市観光用ダウンという新しいジャンルに痺れる

10万円/テアトラ https://teatora.jp

TEATORA テアトラ
ダウンを着る機会は、アウトドアや馴染みの街だけとは限らない。旅先で観光するときに着るダウンがあってもいいはず……というアイデアを実現したのが、テアトラの「スーベニア ハンター」だ。

着ているのを忘れるほど軽くて暖かいのはもちろん、きちんと分別して収納できる多彩なポケットが秀逸。パスポートが収まるサイズのセキュリティポケットや、左右の前身頃に配した大ぶりな4つのファスナーポケットなど、都市を手ぶらで歩き回るのに必要な機能をすべて備えている。

もちろん、旅で便利なアイテムは、普段使いにだって適しているもの。冬場の通勤用ダウンとしても、これ以上ない機能性を発揮してくれるはずだ。

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真のラグジュアリーをとことん追求したらこうなった

60万円/エンツ(オージー 03-6456-4422)

ENTS エンツ
エンツは2019年秋冬にデビューしたばかりの日本のブランド。その名前は“EASY NOT TO SELL”の頭文字から取ったものだが、アイテムを見ればこの言葉の意味も理解できる気がする。どのアイテムもカシミヤ、シルク、キャメルといった最高級の上質素材を厳選。とにかく究極のハイクオリティを追求しているのだ。

そんなブランドが作るダウンはやはり只者ではない。世界最高峰の品質を誇るアイスランド産アイダーダックダウンを100%使用しているうえに、これは野鳥の巣に落ちた羽毛のみを使ったサステナブルで稀少性の高いもの。

表地も裏地もシルク100%で見た目はエレガント、着心地は柔らか。おまけに表地はリップストップ仕様で耐久性も心配なし。雰囲気や言葉だけではない、真のラグジュアリーな一着だ。

 

竹内一将(STUH)=写真 来田拓也=スタイリング 増山直樹、野中邦彦(OUTSIDERS inc.)、早渕智之、いくら直幸=文

# テアトラ# ダウン# タウンユース
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