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2020.11.01

ファッション

渋カジに青春を捧げたオッサン諸君。いま着るべきは「シックな大人アメカジ」スタイルだ!

若い頃は渋カジ一択、バリバリのアメカジ派。今でも好みは変わらないが、だからといって昔と同じままではいられない。
そこで年齢を活かしつつ好きなもの着る、「シックなアメカジ」スタイル術を公開!
これこそ、我々が求めていた大人カジュアルだろう。
選んだのはこの人
スタイリスト
石黒亮一さん Age  49
スタイリスト野口強氏に師事し、2000年に独立。ファッション誌を中心に、ミュージシャンのスタイリングも手掛ける。また、アクセサリーのディレクションを担当するなど幅広く活躍。
実践したのはこの人
コンサルティング会社経営
細江 聡さん Age  50
企業を中心に経営方針やビジネスモデルに対し多角的にアドバイス。息抜きは26歳から始めたというゴルフで、渋カジ全盛時にファッションに目覚め、その嗜好性は今なお変わらない。
 
石黒 年齢から察するに、服に興味を持ち出したのは世の中が渋カジ一色だったときですか?
細江 おっしゃるとおり。もうバリバリのアメカジ派でしたね(笑)。
石黒 その嗜好性は今も継続中ですか? デニム好きだったり?
細江 そうですね。好きになったら基本的に一途。趣味のゴルフも25年ほど続けています。
石黒 ゴルフ、わかります(笑)。秋だったらよく着るのは何ですか?
細江 定番色のダウンですかね〜。
石黒 なるほど。そこにデニム、コーデュロイのパンツなんかを合わせたりして。あまり冒険はしない?
細江 そうですね。しかもゆったりめ。動きやすいほうが好みです。
石黒 ならば着慣れたアイテムを軸に、鮮度を上げたいですね。
細江 安定感のある色や服に頼らない新発見に期待してます!


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