2020.10.18
FASHION

冬のメンズファッション、大人なコーデの作り方とオススメコーデ7選【30、40、50代向け】

冬のメンズのオススメコーデ。

冬はメンズファッションをいちばん楽しめる季節。というのも、ただでさえ着用アイテムの数が限られているメンズにおいて、アウターや重ね着、さまざまな素材で多様な着こなしを実践できるから。

でも、着こなしがチグハグになったり、モリ過ぎでみっともなくなったり、悩ましい季節であることも確か。ここでは、オーシャンズのアーカイブをもとに、大人が押さえるべき冬のコーディネイトの基本をおさらい!

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大人と言ってもさまざま。30代、40代、50代で変えるべきことは?

白髪まじりでも若々しくある冬のメンズファッションの大人コーデ

まず始めに、ひと言で大人といっても、年代によって注意すべき点は変わるのか、という疑問。なんとなく30代と50代では着るべきアイテムも違いそうだけど、基本的には「年代で変えるべきことはない」 というのが結論。

2000年代以前であれば、購入できる金額の服=世代ごとに着るべき服という図式もあったけれど、今は「価値観で着るべき服を決める」時代。若い頃にスケートボードをやっていた人は大人になってもディッキーズをはくし、古着をディグるのが今も好きな大人は、古着を上手く着る。

スケーターが着るスーツスタイル

つまり、コーディネイトで大切なのはその人らしいか否か。そのうえで、大人のメンズファッションで絶対にキープしたいのは「清潔感」である。

清潔感のあるコーディネイトやアイテム選びを意識していれば、30代から40代になろうとも、50代へ突入しようとも、大きく何かを変える必要はない。と、断言しておこう。

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大人が、冬のコーディネイトで気にすべきポイントは2つである

では実際に、冬のコーディネイトを楽しむときに忘れちゃいけない大事なポイントを解説。

 

気を遣うべきは「素材と色使い」

2019年にリリースされたノンネイティブのフリースジャケット。リバーシブルで、異なる素材感を楽しめる優れもの。
2019年にリリースされたノンネイティブのフリースジャケット。リバーシブルで、異なる素材感を楽しめる優れもの。

夏と違って着用するアイテムが増える冬は「素材」をうまく組み合わせることでコーディネイトに奥行きが出る。例えば、ニット、コーデュロイ、レザー、フリースといったところが冬素材の代表格で、それらで変化を付けることで表情豊かなスタイリングが完成するのだ。

冬のコートスタイル

フリースなどのモコモコした素材とニット、レザーアウターにスウェットシャツ、ナイロンシェルのダウンジャケットにシャツなど、コンビネーションはさまざま。

だが、すべてに共通するポイントが、できるだけ「男の定番色でコーディネイトを作る」ことだ。素材に個性がある分、やたらと主張のある色を使うとガチャガチャ見えるので注意。ネイビー、黒、グレー、ベージュあたりでまとめれば上手くいく。

 

季節感は素材で取り入れ、定番色で落ち着きを

勘がいい人はもうおわかりかもしれないが、素材と色の役割を明確にしておこう。

「素材」は季節感の演出家で、「色」は全体の統率役である。

この役割分体を意識するだけで、落ち着きがありつつも季節を感じさせる大人の冬コーデがグッと構築しやすくなるはずだ。

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大人のメンズファッションのオススメ冬コーデ7選

これまでの条件を守りながらさっそく実践! シーン別、または冬コーデに欠かせないアウター別に7つの実例を見ていこう。

①デートには、仕事に見せないジャケットスタイル

ジャケットを使った大人のカジュアルスタイル。冬のコーディネイト例。

大人がジャケットを使ったコーディネイトをするときに注意したいのは“仕事感”が出ないようにすること。そのため、インナーはカットソーやニットなど、クルーネックのものがベター。冬であればロンTもオススメ。ジャケットの色はネイビーが安定感抜群で、ブレザーをチョイスするのも今っぽい。

 

②大人なジャケットスタイルならセットアップも

冬のカジュアルスタイルをジャケットで作ったコーデ例

より大人っぽくコーディネイトするならセットアップもおすすめ。こちらもインナー次第で仕事着には見えなくなる。セットアップと同色のボーダーカットソーをインナーに合わせればコーデも簡単だ。足元は革靴でもスニーカーでもOK!

 

③コートの定番、ステンカラーをデニムで

コートを使った大人の冬のカジュアルコーデ

コートには、チェスターやステンカラー、ミリタリー系などさまざま。でも、定番色だけでコーディネイトして、素材感を意識することでこんな風に仕上がる。スタンダードなベージュのステンカラーコートに、ニットとデニム。季節感はスエードのシューズで演出。

 

④チェスターコートをアメカジで仕上げた冬コーデ

ステンカラーコートをアメカジで着こなすスナップ

パッカリングのあるニュアンス満点な素材を使用したチェスターフィールドコートを軍パンで。黒とオリーブグリーンしか使っていないのにこの雰囲気は、素材感によって生まれた奥行きのおかげだ。バッグでナイロンを挿すなど、小物使いも冬コーデの参考になる。

 

⑤ミリタリーコートも色と素材で大人っぽく

モノトーンでまとめた冬の大人のカジュアルスタイルをコートで

ナイロンシェルのミリタリー調のコートをモノトーンで潔く。

 

⑥ワンマイルはニットとスウェットパンツで

冬の大人コーデをカジュアルに

遠出はせず、近所で過ごす日も多いであろう冬は、スウェットパンツで1日中ってこともある。そんな日も素材感と色使いは気を付けて!

ネイビーとグレーの王道の合わせながら、スエードのブーツとモコモコなインナーで雰囲気満点。

 

⑦ダウンは濃色チョイス、濃色コーデが正解!

ダウンを使った冬コーデも大人は色使いに気をつけて

アウトドアブランドも多くリリースしているため、ダウンにはたくさんのカラーバリエーションがある。重くなりがちな冬のスタイルにそれらを取り入れるのも正解だが、迷ったら濃色を選ぶと吉。大抵はシェルに質感もあるし、ミドルゲージのニットやウールのスラックスで素材感に変化をつければ、オールブラックでもご覧の通りなのだ。

 

結論! 大人の冬コーデには、トレンドよりも大切なことがある

ファッションなのでトレンドを意識することはもちろん大切。でも、冬の大人のメンズファッションにおいては、着る服が増えてもガチャガチャ見せないようにまとめ、いかに大人っぽく落ち着いたムードに見せるかがポイント。そのうえで自分らしさを表現できれば、完璧だ!

# コート# ダウン# 冬コーデ# 大人カジュアル
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