軽快に足首を出したい季節。くるぶしが出るソックスや、最小限の布使いの「素足見え」ソックスなどの出番となることだろう。が、暑苦しさ回避の点でも、なんともバツの悪いチラ見え回避の点でも本来は避けたいのだ。
何かいい物ないかな、という折に、頃合いのいい素足履き用インソールを発見。
天然繊維ならではの馴染みの良さと高機能を併せ持つ。サイズに合わせてカッティングして使用。右のホワイトのほうが左のブラウンよりもやや毛脚が長く、ムレが気になるブーツなどにも推奨される。お好みで選択を。左から3300円、3600円／ともにアンダーソン アンダーソン（アンダーソン アンダーソン ニュウマン新宿店 03-6709-8369）特徴は、ベルベット調に仕上げた和紙由来の素材だ。和紙本来の特性を活かしつつ、独自技術を用いて吸水速乾性や抗菌防臭性を向上し、非常にさらりとした肌触りを実現。
和紙由来のファブリックでウェアも提供するブランドのノウハウを見事に応用している。特に履き口の大きなスリッポンなどはチラ見え度が高いため、素足履きを敬遠していた人もいたはず。今年は、大「足」を振るって素足の夏を堪能しよう。
履き口の大きな定番スリッポンに最適！「ティンバーランド」の靴
1万8000円／ティンバーランド（ティンバーランド/VFジャパン 0120-953-844）普段はソックス履きしていた、定番「スリーアイ クラシックラグ」のようなモカシンも、このインソールがあれば素足履きにトライが可能だ。
清水健吾＝写真 来田拓也＝スタイリング 髙村将司＝文
