OCEANS

SHARE

2020.03.18

ファッション

人気スタイリスト・宮島尊弘さん独自の着こなし“ミヤカジ”大解剖!

オーシャンズに登場するたびに読者から賛辞の声が上がる、スタイリスト宮島尊弘さんの私服スタイル。
思わず「さすが!」と言わしめるその着こなしは、どんなルールからできているのだろうか?本人にたずねた、独自のロジック。知ればあなたも、洒落た“ミヤカジ”が楽しめるかも!?
 

今日から、宮島カジュアル“ミヤカジ”!

’90年代半ばからスタイリストとして活動を始め、多くのミュージシャンや俳優たちのスタイリングを手掛けてきた宮島尊弘さん。
[左上]2017年11月号掲載 © 比嘉研一郎、[右上]2018年1月号掲載 © 比嘉研一郎、[左下]2019年4月号掲載 © 恩田拓治、[右下]2019年9月号掲載 © 三浦安間
オーシャンズ読者の支持率が高い
スタイリスト宮島尊弘さんの着こなしに学ぶ
’90年代半ばからスタイリストとして活動を始め、多くのミュージシャンや俳優たちのスタイリングを手掛けてきた宮島さん。彼らをスタイリングするときと同様、自身のスタイルにもブレないアティテュードを持っている。
宮島さんのスタイルの背景には英国文化やパンクがあり、細身のパンツ選びや、黒を基調としたコーディネイトが多い。その男らしいセルフスタイリングはいつの時代も大きくは変わらないのに、不思議といつ見ても“今っぽい”のだ。
 9年前に都内から神奈川県・葉山へ移り住み、よりライフスタイルがアクティブになってきたそうだ。
「機能的な服が気になり出したり、サイジングをちょっと上げたりと、実は少しずつ変化をしています。わかりにくいとは思うけどね(笑)」。
街(東京)と自然(葉山)を行き来しながら、そのどちらでも映える宮島さんがたどりついた、カジュアルのマイ・ルールとは?


2/3

次の記事を読み込んでいます。