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2020.02.24

ファッション

キッズ服もイケてるドルチェ&ガッバーナで作る親子リンクコーデのヒント

子供には、自分らしく自由に生きてほしい。でも、小さい頃の服選びはそれとは別の話。親好みの格好をしてもらえるうちは、一緒に選びたいし、ときには全身お揃いだって楽しみたい。
人気ブランド「ドルチェ&ガッバーナ」が手掛けている親子でリンクできる服で、“小さい自分”と特別な記憶を残すのは最高のアイデアだ。
 

ドルチェ&ガッバーナなら全身お揃いだって楽しめる

ストライプ柄をあしらった軽やかなコットン製のセットアップ。/ドルチェ&ガッバーナ
ストライプ柄をあしらった軽やかなコットン製のセットアップ。大人のパンツはウエストにドローコードを装備したジョガータイプだから窮屈さとは無縁だ。クラウンモチーフと“DG”のイニシャル刺繍がゴージャスなアクセントになったTシャツをインナーに合わせれば、親子でシンクロしたユニフォーム感と特別感が演出できる。[大人]ジャケット26万4000円[予価]、Tシャツ5万7000円[予価]、パンツ10万3000円[予価]、[子供]ジャケット5万7000円〜[予価]、Tシャツ2万4000円〜[予価]、パンツ3万2000円〜[予価]/すべてドルチェ&ガッバーナ(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン 03-6419-2220) ※すべて2月中旬以降の発売予定
日常で我が子の成長を実感することは多々ある。自我の目覚めが喜ばしいことだとしても、親にとってはどこか寂しい気持ちも。
とはいえ息子にはつい自分を投影してしまうところがあって、本人の主張があってもなくても、やっぱり服選びには口を挟みたい。そればかりか、たまにはお揃いのコーディネイトも悪くない! なんて思うこともある。
普段使いでもスペシャル感がある親子の着こなしが楽しめる服といえば、「ドルチェ&ガッバーナ」が真っ先に思い浮かぶ。これまでのランウェイを思い返してもわかるように常にファミリーを大切にしてきたブランドだ。その豊かなラインナップに思わず食指が動く。
こんな特別な服を“小さい自分”と共有することで、ふたりにとってかけがえのない出来事になる。そんなエピソードを残せることが素敵なのだ。
 

一着あると便利なナイロンパーカは微妙な色違いで

一着あると便利なナイロンパーカは微妙な色違いで/ドルチェ&ガッバーナ
[大人]14万円、[子供]4万円〜/ともにドルチェ&ガッバーナ(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン 03-6419-2220)
春先まではコートなどのヘビーアウターのインナーとしても活躍してくれる薄手のナイロンパーカ。胸にロゴプレートを配したシンプルデザインだから、キャンプでもちょっとしたランニングでも街でのショッピングでも、気兼ねなく着こなせる。
大人はブラック、子供はブルーという微妙な色違いながら、同一デザインだから一緒に着るだけでサマになる。
 

今から夏が待ち遠しくなるレトロ風味の開襟シャツ

今から夏が待ち遠しくなるレトロ風味の開襟シャツ/ドルチェ&ガッバーナ
[大人]13万5000円[予価]、[子供]3万2000円〜[予価]/ともにドルチェ&ガッバーナ(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン 03-6419-2220)
海にもリゾートにもぴったりのレトロなデザインの開襟シャツは、ひと足先に夏のバカンスを意識して備えておきたい。大人版は柔らかなシルク、子供版はコットンだから、素肌に心地良い。
ややルーズフィットのシルエットを際立たせる細めのパンツに合わせるも良し、太めのショーツに合わせるも良し。今から太陽の季節が待ち遠しくなる。
 

ふたりで主張して履きたい人気スリッポン

ふたりで主張して履きたい人気スリッポン/ドルチェ&ガッバーナ
[大人]8万9000円、[子供]4万4000円〜/ともにドルチェ&ガッバーナ(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン 03-6419-2220)
ボリューム満点のスリッポン型スニーカーは、ファンも多い人気モデル「ソレント」。モノトーンのアッパーにゴールドのロゴというデザインは、コントラストが利いていて迫力も満点。
あえて親子で主張して履きたい。ストレッチ仕様のアッパーに加えて、ヒール部分にはプルタブも付いているから、キッズも着脱しやすいのだ。
 

毎日でも一緒に着たくなるパーカとデニムを思い出に

毎日でも一緒に着たくなるパーカとデニムを思い出に/ドルチェ&ガッバーナ ジャパン
[大人]パーカ7万4000円、デニム8万2000円、スニーカー7万3000円、[子供]パーカ2万9000円〜、デニム2万7000円〜[予価]、スニーカー3万8000円〜/すべてドルチェ&ガッバーナ(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン 03-6419-2220)
親子でヘビーローテーションするなら、クラシック感のあるエンブレムモチーフをプリントしたパーカに、程良く色落ちしたブルーデニムという定番のコーディネイトだ。
“DG ROYALS”というレタードには、特別感が宿っているし、親子の思い出を一緒に残すにはぴったり。デニムはできるだけはいて、ふたりで色落ちを存分に楽しみたい。
 
山本雄生=写真 梶 雄太=スタイリング yoboon(coccina)=ヘアメイク 長谷川茂雄=編集・文


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