2019.08.29
FASHION

休日はサンダルで足腰を“リカバリー”。正しい歩き方も身につく5モデル

正しい歩き方と新しい靴選び●歩きたいから靴を履くのか? お気に入りの靴を履きたいから歩くのか? どちらの人にとっても靴と歩くことには密接な関係がある。歩き方もファッションも正しくあるために、知っておきたい新しい靴選び。

ウィークデイに忙しなく動いていれば足腰に疲労が溜まる。休日はとにかくラクなサンダルで。その気持ちはよくわかる。

なら、ラクして姿勢を整え、足腰の疲労を回復してくれるリカバリーサンダルという選択肢はどうか。

リカバリーサンダルとは?

そもそもリカバリーサンダルとは、プロアスリート向けに、激しい運動による足腰の疲労を回復するために開発されたサンダル。

ソールやフットベッドには、衝撃を吸収して足腰にかかる負担を減らし、快適な歩行をサポートする技術が詰まっているのだ。

対象者は激しいスポーツやジム通いをする限られた人だけのものではない。今やワンマイルウェアと一緒にリラックススタイルのお供として、またはルームシューズとしてオフィスで愛用する人も増えている。

そうすることで、足腰はもちろん骨盤や背骨にも至るカラダ全体への悪影響が減り、姿勢は良くなり、活力がみなぎるという。これ、誇張でもなく本当の話。

というわけで、それを実証してくれる凄腕の5モデルをピックアップしてみた。

 

1. ホカ オネオネ
サンダルでもあの厚底は健在

ボリューム満点のミッドソールを備えたランニングシューズがとにかく快適で、虜になる人が続出している「ホカ オネオネ」。

サンダルでもあの厚底は健在「ホカ オネオネ」
8000円/デッカーズジャパン 0120-710-844

ランニングシューズブランドが手掛けたオラ リカバリー フリップは、解剖学的アプローチで極上のフィット感を実現させるトゥストラップを装備したリカバリーサンダル。

ストラップのフィット感が増すことで足への負担が激減するだけでなく、このブランドならではのソールとフットベッドが足を優しく包み込むことで、足腰全体の疲労を回復させる。

外の暑さや室内の寒さに疲れがどっとたまるこの時季、週末このサンダルを履くことを徹底すれば、本格的に涼しくなる頃には足腰はすっかり元気になっている、かも。

 

2. サロモン
クールな顔して疲労回復

スポーティなデザインが目を引くサロモンのRX BREAK 4.0。

スポーティな見た目と超軽量が持ち味「サロモン」
6000円/サロモン 03-6631-0837

ラバーのアウトソールは、地形を選ばず歩けるように複数の凹凸があり、街でもキャンプでも活用できるタフ仕様。なのに片足200gという軽量な作りだから、足腰へのストレスも少ない。

つまり、いかにもリカバリーサンダルというぽってりとしたデザインではなく、活用の幅も広い汎用モデルというわけ。

とにかく軽いから、できるだけ軽くしたい旅行バッグに忍ばせるにも、優しい一足なのだ。

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3. テリック
足の専門医がプロデュース

多くのアスリートたちから信頼され、「雲を歩くような履き心地」と評されるブランド、テリックのリカバリーサンダルは、足の病気のスペシャリスト、下北沢病院の久通勝也理事長が監修している。

足の専門医がプロデュースした本格派「テリック」
4800円/ドウシシャ 0120-104-481

代表モデルであるスライドは、ソールが足のアーチに合わせてカーブを描き、ヒール部分が緩やかに踵を包み込むため、しっかりとしたホールド感が味わえる。

足と一体となったようなこのホールド感が、疲労の回復はもちろん、普段履きに利用すれば歩行姿勢が悪くなることを防ぎ、足腰のトラブルの事前回避にもなるという。

写真のスライドなら、靴下を履いても「雲を歩くような」最高の履き心地が味わえるから、秋以降のタウンユースにも向いているのだ。

 

4. リグ
腰痛持ちの40代を優しくケア

日本人の足に特化し、日本人の足型の特徴を分析した開発を行うリカバリーサンダルブランド、リグ。

腰痛持ちのOC世代を優しくケア「リグ」
6300円/メスタ 042-519-4944

分厚いソールは弓形に設計され、着地したときの衝撃を吸収するだけでなく、足に無駄な力を入れなくても、踵から爪先へとスムーズに荷重を移動させるため、その歩きやすさは驚くほど。

このテクノロジーが採用されたリグのサンダルを履いていると、腰痛やヘルニアの症状も和らげてくれるという。リハビリとは言わないまでも、足腰を傷めやすい年代の週末ケアには持ってこいだ。

 

5. ウーフォス
世界が認めるリカバリーサンダルのパイオニア

アメリカ・マサチューセッツ州で生まれたウーフォスは、リカバリーフットウェアのパイオニアとして知られる。まだ「リカバリー」というカテゴリーがなかった時代に、いち早く足の疲れをケアするフットウェアを開発してきたのだ。

世界が認めるリカバリーシューズのパイオニア「ウーフォス」
6800円/アルコインターナショナル 06-6538-3917

ミッドソールは、一般的なEVA素材とは異なり、衝撃の反発を抑える独自素材を採用してるのが特徴。ゴルフボールをソールに落としても跳ね返らないという衝撃吸収力の高いサンダルを履けば、足だけでなく、腰や骨盤へのダメージ軽減も期待できるから、歩くたびに加わる衝撃を抑え、姿勢だって良くなるはずだ。

しかもこの独自素材は水に濡れても乾きやすく、ソールが水を含んで機能が半減、なんてことにもなりにくいから、お手入れの気疲れも軽減してくれる。

 

もはやサンダルは、“ご近所に履いていくための簡易なもの”という時代じゃない。普段疲れた足をケアできる良質かつ高機能なものを、スタイリッシュに履くのが常識だ。

格好良くて、疲労も回復できて、涼しい。今年の残暑は、そんな一石三鳥なサンダルを履いて、クールに秋を迎えようじゃないか。

 

高橋絵里奈=撮影 柴山陽平=スタイリング 長谷川茂雄=文

# ホカ オネオネ# サンダル# リカバリーサンダル
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