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2019.05.18

ファッション

【第3週】平山ユースケ着回し21Days! 部長びんびん“着回し” 物語Season3

「部長びんびん“着回し”物語」待望のサードシーズン開幕!
今季より亞藤忠がマスターライセンスを獲得したイタリアブランドのブランディング全権を託されたユースケ。日本での本格ローンチに向け、その一環としてイメージビジュアルの制作を行うことになったのだが……。
公私ともにいつも波乱万丈!? そんな中年男子にファッションの女神は微笑むのか?
今回は、「部長びんびん“着回し”物語 Season3」の第3週をお届け。
着回しアイテムの詳細はコチラ。
「部長びんびん“着回し”物語 Season3」の第1週はコチラ。
「部長びんびん“着回し”物語 Season3」の第2週はコチラ。

Day 15 Sat.
深夜のドライブは瞑想と似ている。心の靄が晴れてきた

ウェアはバラクータのG-9。スティーブ・マックイーンも愛したブルゾンを着てハンドルを握れば、気分もいっそう高まる。
ブルゾン4万6000円/バラクータ(ウールリッチ 0120-566-120)
疲れが出たのか、帰宅してすぐに眠りへと入ったユースケ。起きると辺りは既に暗くなっている。ユースケはガレージへ向かった。愛車はアウディのA7 スポーツバック。首都高で横浜方面へ走らせる。ウェアはバラクータのG-9。スティーブ・マックイーンも愛したブルゾンを着てハンドルを握れば、気分もいっそう高まる。
脳は特定の課題に集中しているとき、デフォルト・モード・ネットワークという大脳辺縁系にある回路が働くという。この回路は脳のメンテナンスや情報の整理を担い、気持ちを整理したり、感情のバランスを整えたりする。瞑想をすると心がすっきりするのは、この回路に秘密があるのだ。
触覚や嗅覚で感じる快適さにまでこだわった、このクルマを運転することはユースケにとって瞑想の一種。大黒ふ頭を巡るいつものコースから都内に帰ってくると、もう心の中はクリアになっていた。
着回しアイテム
【8】「ビームス プラス」のスウェット 【11】「リーバイス ビンテージ クロージング」のデニム
【8】「ビームス プラス」のスウェット
春夏スタイルの挿し色に最適なミントグリーンのスウェットは、ユルく編まれた薄手のライトウェイトの生地が使われているため、ロンT感覚で着ることができる。ソフトな肌触りも心地いい。1万2000円/ビームス プラス 原宿 03-3746-5851
【11】「リーバイス ビンテージ クロージング」のデニム
1960年代を代表するスリムフィットジーンズ「505」。股上が501よりも浅めに設定されているほか、フロントにはジップフライが採用されている。赤いセルビッジデニムを使用。2万8000円/リーバイ・ストラウス ジャパン 0120-099-501


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