履けば履くほど「次」が欲しくなる、この奥深き世界よ。やっぱりスニーカーはやめられない Vol.85
2019.04.09
FASHION

ギャルソン、ディオールがランクイン。今注目すべきデニムニュース7選

デニム業界は、いつも話題に事欠かない。ここでは編集部が注目したユニークなお店やアイテム、最新モードまで、さまざまな視点からデニムトピックをプレビューする。

雨ニモ風ニモマケズ……デニムにもアウトドアを

このコム デ ギャルソン・オムのGジャンは、その両方の美点を兼ね備えた希有な1着。
ジャケット5万8000円/コム デ ギャルソン・オム(コム デ ギャルソン 03-3486-7611)

デニムという素材は不思議だ。古き佳き時代を再現したヴィンテージデニムがある一方で、ストレッチや防水機能を付加した進化系デニムもある。このコム デ ギャルソン・オムのGジャンは、その両方の美点を兼ね備えた希有な1着。形は言わずと知れたヴィンテージのセカンド型で、素材は3レイヤー構造の防水デニム。雨にも風にも負けないGジャンなのだ。

 

街着としても大推薦!フィッシャーマンズデニム

デニムのシャツ、ベスト、ショーツ、帽子/オアスロウ×ビームス
シャツ1万8500円、ベスト2万2500円、ショーツ1万7500円、帽子1万1000円/すべてオアスロウ×ビームス(ビームス 原宿 03-3470-3947)

その人気は、今や日本を越えて世界へ広がっているオアスロウ。長年にわたりビームスとユニークな協業商品を提案してきたが、今シーズンはフィッシャーマンとデニムの融合を図ったコレクションを発表。’80年代を連想させるデニムのブルー×ベージュの組み合わせは、渋カジ世代にドンピシャ!

 

試食しよう!“ごんぶと”と“ばりかた”

原宿店の2周年記念モデルのデニム“ごんぶと”と“ばりかた”。/エドウイン
[左]1万8000円、[右]2万2000円/ともにエドウイン(エドウイン トウキョウ ハラジュク 03-6447-0330)

原宿店の2周年記念モデル“ごんぶと”と“ばりかた”。スラッシュポケット仕様のワークパンツをベースに、ブランド史上最太に仕上げた「ごんぶと」と、あまりの硬さに、職人がハンマーで叩きながら縫製したという、カッチカチの「ばりかた」。規格外の記念品をぜひご賞味あれ。

 

お待たせしました! キム・ジョーンズによるコレクション第1弾

ディオールのメンズ アーティスティック ディレクターに就任したキム・ジョーンズが手がけたジャケット&デニム
ジャケット22万円、デニム18万円/ともにディオール(クリスチャン ディオール 0120-02-1947)

今シーズンから、ディオールのメンズ アーティスティック ディレクターに就任したキム・ジョーンズ。彼が日頃からヴィンテージのリーバイス(セカンド)を愛用していることは有名なエピソードだが、そんなキムのデニム愛が炸裂したセットアップがこちら。さまざまな色みを用いて施された刺繍のデザインは、メゾンが誇るクチュールの刺繍の裏側をあえて表側にして見せたもの。精緻な職人技を駆使して多様性を表現した、今春の最強デニムだ。

 

ついに来るか!?ブーツカット&初めましてのサンダルカット

長らく姿を見かけなかったブーツカットが復権の予感!? そして、ご一緒に新しい波、サンダルカットのお見知りおきを。

ついに来るか!?ブーツカット&初めましてのサンダルカット/リー
[左]1万円/ラングラー、[右]1万3000円/リー(ともにリー・ジャパン 0120-026-101)

左は、サンダルと合わせてラフにはくことを想定した、新感覚なフレアシルエットのサンダルカット。アメカジはもちろん、サーフスタイルにもピッタリ。

右はリー伝統のブーツカット「102」を忠実に再現。裾に向かってフレアするシルエットはブーツのみならず、実はスニーカーとも好相性なのだ。

 

刺激的な音楽と加工に酔いしれてみるかい?

数あるトップメゾンの中でも、デニムの完成度、充実度では他の追随を許さないディースクエアード。
8万7000円/ディースクエアード(ディースクエアード 東京 03-3573-5731)

数あるトップメゾンの中でも、デニムの完成度、充実度では他の追随を許さないディースクエアード。今シーズンは、’80年代に活躍したロックミュージシャンたちにオマージュを捧げたコレクションを展開している。色気のあるシルエットはそのままに、パンクの要素をプラス。細かいダメージ加工が美しい“音の匂い”がする1本だ。

 

話題のワークウェアブランド「ワークマン」のデニムって?

業務用の作業着を出自とするワークマンのデニム
各2500円(左は順次発売予定)/ワークマン www.workman.co.jp/

業務用の作業着を出自とするワークマン、ここ最近リリースしているアパレルの完成度がすごいという噂。フレンドリーすぎる価格と機能性で、ファッション的にも高い評価を得ているのだ。これら3D立体裁断のパターンと高い伸縮性のあるデニムのコンビネーションは、一度はくとヤミツキになるほど快適。ぜひワードローブに加えてみて!

 

鈴木泰之=写真 星 光彦=スタイリング 増田海治郎、黒澤卓也=文

# アウトドア# デニム# 記念モデル
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