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2019.02.03

ファッション

どうせならセンス良く飾りたい! 気負わない男のアクセサリー事情

この冬、街角パパラッチで出会ったウン百人を対象に編集部が総力を挙げて行ったアンケート調査。愛用のデニム、人気ウォッチ、購入検討中のクルマ、育毛&健康事情、お小遣い問題……etc.。赤裸々な回答から明らかになった、37.5歳のお洒落生活にまつわるリアル。じっくりとご高覧あれ。
Q.結婚指輪以外に買った高いアクセサリーの値段は?
1位 10〜20万円
2位 〜5万円
3位 100万円〜
「スーツで働く平日は無理ですが週末は別。どうせなら、徹底的に楽しみたいので」と、積極的に休日専用のアクセに投資する人が目立った。
年を重ねるほどお洒落がシンプル・イズ・ザ・ベスト志向へ傾くとはいえ、アクセサリーはファッションの一部。どうせ飾るなら、とびきりセンス良く。大人ならではの視点で気負いなくお洒落を楽しむ、男たちの装飾品事情を。
 

年を重ねたからこそ“ステイゴールド”

白髪やシワが増えてくるオーシャンズ世代は、この“枯れ感”にゴールドが肌にしっくり馴染み輝きを放つ。その個性はさまざまで、ゴールドとシルバーを組み合わせたコンビデザインから、細身で華奢なチェーンものなど、着用者はそれぞれの“嫌みのない目線”でゴールドを楽しんでいた。
リング&ブレスレット/ブルースモーガン、マルコム ベッツ
 

至高のトップブランド志向

男のお洒落は細部が重要。ということで、相変わらず街角で目立つのがトップブランドが手掛けるアクセサリーだ。この冬、目に留まったのは、首から提げられるタイプのコインケースやキーリングをネックレスとして活用する人。
ネックレス/ルイ・ヴィトン、サンローラン、ヴァレンティノ
サンローランのそれは、文字どおり“ネックウォレット”なるものだ。着こなしのグッドアクセントとして、アウターやコートの中からチラリと覗かせるのがお約束。また、スタンプリングを筆頭に匿名性の高いデザインのアクセに人気が集まった。
リング/コム デ ギャルソン、メゾン マルジェラ
 

番外編 37.5歳のリアルな「アクセサリー」ライフ
正直、エコやエシカルなファッションってどう?

みんなの服を見て感じたのは、そうしたテーマは「今自分ができること」を「人知れず」というのがリアル。例えば写真の2人のように、エコやエシカルなもの作りにこだわるザ・イノウエ・ブラザーズのマフラーをさらりと巻いたり、手に取ったりね。
ザ・イノウエ・ブラザーズのマフラー
 


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