当然、軽くて暖かい。でも、それだけじゃつまらない。思わず気分が“アップ”する“タウン”なダウン。それが気分!
ダウン=着膨れは過去のハナシ
鈴木雄宇さん Age 36
ザ・ノース・フェイスの深緑のダウンは、左腕のワッペンが防寒性の高さの証明でもあるが着こなしにもバシッ!とアクセントに。このボリューム感に合わせ、ペンキを散らした太め&太畝コーデュロイパンツで、グッドバランスにまとめてみせた。
大塚亮佑さん Age 41
スマートなシルエットのダイヤ柄ダウンと、ジャストサイズのデニム地オーバーオールはネイバーフッドのもの。足元はレッド・ウィング。これぞ進化版アメカジ2019だ!
原 慎一郎さん Age 43
パターンの美しさに定評のあるコモリは、ダウンさえも着膨れと無縁。サイジングや落ち着きのある色使いもウマい。そしてスエードの巾着バッグでヌケ感はあるが、スキはナシ!
重苦しい季節に鮮やかな色を纏う
永金明日見さん Age 34ハツラツとした朱色のシェルは、若々しさも感じられる。でも、ショールカラーカーデの襟を覗かせたら、ほら大人っぽいぞ。
弥富大樹さん Age 32ビタミンカラーのジェリーのダウンに、人気が復活してきている太めの軍パンを。モダナイズされた ’90sスタイルだ。
都会的に見える黒の力を借りて
大石亮介さん Age 31ミリタリーライクなデザインの1着で、黒い装いに変化をつけた。フロントからボディバッグを覗かせると、途端にアクティブに見えるから不思議だ。
菅井丈起さん Age 42全身ブラックでシャープなのもいいけれど、小物で柄を一点挿しってのも悪くない。しかもシュプリームのニットキャップってのがハイセンス。
デザイン性重視のコラボダウン
梅津宏明さん Age 45
もっとダウンを個性的に。ということで山×街なコラボをレザーパンツを合わせれば、ダウンがモードに着られると判明! スニーカーもバッグも変わり種っていうのがなお良し。