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2018.09.26

ファッション

コーデ不要でカッコイイ。今年の気分は“スポーツ”なセットアップ!

コーデ不要ゆえにエフォートレスなセットアップは、スポーツファッションでも台頭中。オーセンティックなトラックタイプの上下から、スポーツシーンで培った機能素材を使ったジャケパン型までさまざまだ。
そんな今だから、ジャケパンを幅広く自由に楽しむコツを。
 

■ジャケパンセットアップ

セット使い
ジャケット3万2000円、パンツ1万8000円/ともにナナミカ(ナナミカ 代官山 03-5728-6550)、Tシャツ1万5000円/08サーカス(エストネーション 03-5159-7800)、スニーカー 6000円/ヴァンズ(ヴァンズ ジャパン 03-3476-5624)
とりわけ本作のようにストレッチ性のある機能素材を用いたジャケパンセットアップは大注目。マットでシャカシャカした素材感は、見た目にも新鮮だ。ここでは、ボーダーTシャツとヴァンズのスニーカーでストリートに着崩した。
 
ジャケット使い
ジャケット3万2000円/ナナミカ(ナナミカ 代官山 03-5728-6550)、Tシャツ6800円/レイニング チャンプ(サザビーリーグ 03-5412-1937)、デニム1万8000円/サンディニスタ(トゥー・ステップ 03-5794-4343)、スニーカー9990円/アディダス オリジナルス(アディダスグループ 0570-033-033)
いつもの白Tシャツ&デニムに、ちょっと1枚羽織ってきちんとしたい。そんなときにシャカシャカ素材のラペルドジャケットは活躍する。イージーな着心地にしてスポーツファッションのエッセンスが加わるのだ。
 
パンツ使い
パンツ1万8000円/ナナミカ(ナナミカ 代官山 03-5728-6550)、カットソー1万8000円/オークリー バイ サミュエル ロス(ディプトリクス 03-5464-8736)、スニーカー1万500円/ディーシー(ボードライダーズジャパン 0120-32-9190)
ボトムスは“シャカパン”感覚で捉えればコーディネイトは簡単。スポーティな機能素材からなるクルーネックのトップスで、思いっきりスポーツライクに舵を切るのも面白さ。グッと引き締まって見える黒 × オリーブのミリタリーな配色なら大人っぽさも上々だ。
 

■ベロアのトラックスーツ

セット使い
ジャケット1万3800円、パンツ1万1000円/ともにフィラ ヘリテージ(フィラ 0120-00-8959)、サングラス3万3000円/モスコット(モスコット トウキョウ 03-6434-1070)、スニーカー6万2000円/ピエール アルディ(ピエール アルディ 東京 03-6712-6809)
’70年代の薫り漂うベロアのトラックスーツは、揃いで着るとモード感が漂ってくる。そこにレザースニーカーとサングラスの艶感あるアイテムをプラスすることで、よりファッション性が出てくるのだ。
 
ジャケット使い
ジャケット1万3800円/フィラ ヘリテージ(フィラ 0120-00-8959)、Tシャツ6500円/トニータイズサン(タイズサン 03-6447-1655)、パンツ2万9000円/セラードアー(ユナイテッドアローズ原宿本店 03-3479-8180)、靴15万円/ボードワン アンド ランジ(エストネーション 03-5159-7800)
クリース入りのスラックスとローファーというエレガンス漂うコーディネイトに、さらりとジャケットを羽織る。シック&レトロスポーティの化学反応で、新たなスポーツミックスを構築することもできるぞ。
 
パンツ使い
パンツ1万1000円/フィラ ヘリテージ(フィラ 0120-00-8959)、カットソー1万6000円/サヴィー(スリー 03-6434-0920)、サングラス3万5000円/アヤメ(コンティニュエ 03-3792-8978)、スニーカー3万2000円/ディアドラ ヘリテージ(DMR Inc. 03-5770-3040)
アクの強いベロアのトラックパンツも、オールネイビーにすることで、大人の色気が薫り立つスタイルのキーアイテムに。光を吸い込むような上質なハイゲージニットと光を乱反射する艶やかなベロア、こんな対比で遊べたらかなりの上級者。
 
鈴木 新(go relax E more)=写真 荒木大輔=スタイリング 高草木 剛(VANITES)、吉田太郎=ヘアメイク


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