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2018.09.08

ファッション

夏が明けた今こそ! これさえあれば誰でもモーターサイクル・ダイアリーズ

さすがの猛暑は落ち着くことを期待して、これからの季節は、二輪で風を感じるのもいいだろう。人馬一体となれる(古いかな?)あの爽快感は、ほかの乗り物でそう味わえるものじゃないからね。
バイクファッションも増えた昨今は、バリバリ本気モードだけじゃなく、スタイルに凝るのも悪くない。いや、俺は本気だという人に刺さるヤツも、紹介しまっせ。
 

「KTM」のバイク

「KTM 125 DUKE」。51万円[税込]/KTM  ジャパン 03-3527-8885
迫力あるルックスだが、いわゆる125ccモデル。つまり小型二輪免許で乗れるライトウェイトスポーツだ。最先端の装備である、LEDヘッドライトやTFTディスプレイ、そして安心のブレンボ系列ブランド「バイブレ」のブレーキシステムを搭載し、本気度十分。お値段高級時計1本分と思えば、買いかも。
 

「KTM」のウェア、ブーツ&グローブ

ジャケット2万4862円、ブーツ1万9543円、グローブ1万1048円/すべてKTM ジャパン 03-3527-8885
サーキット派には釈迦に説法だろうが、ウェア類のアップデートもお忘れなく。最新鋭のジャケットは、肩と肘にプロテクターを装備し、随所に施されたメッシュで暑さ対策も万全だ。もちろんグローブとシューズも不可欠。本気度が伝わるデザインがいいんですよ、ツウには。
 

「ネイバーフッド」×「ポーター」のボディバッグ

2万1000円/ネイバーフッド 原宿 03-3401-1201
ゼッケンのように身体にフィットさせるデザイン。「TEAM」という文字がリフレクター素材で光るから、ライダー仲間とオソロで使いたい。
 

「アミ アレクサンドルマテュッシ」のライダーズジャケット

28万円/アミ オモテサンドウ 03-5778-4472
ブラック&ホワイトの切り替えがレーシーな雰囲気。風の侵入を防ぐスタンドカラーと裾リブは機能的だし、背面のカレッジ風ロゴのポップな味付けもいい塩梅。
 

「デウス エクス マキナ」のロンT

1万1000円/デウス エクス マキナ 原宿 03-5413-3949
’70年代のモトクロスシーンを想起させる、トリコロールカラーのレーシングシャツ。まだ日中は気温が上がる季節は、こんなメッシュ素材がマストだ。
 

「リーバイス ビンテージ クロージング」のデニム

3万円/リーバイ・ストラウス ジャパン 0120-099-501
不朽の名作「501」の1955モデルは、かのマーロン・ブランドが映画『乱暴者』で着用したことで知られ、バイクとともに永遠に語り継がれる。
 

「ソフネット」×「ベルスタッフ」のジャケット

8万3000円/ソフ 03-5775-2290
この時季のライディングにぴったりのライトアウター。定番のフロント4ポケットにコーチジャケットを組み合わせたボディは、裏地がお馴染みのカモフラに。
 

「デウス エクス マキナ」×「デフォルマシ」のキーリング

5000円/デウス エクス マキナ 原宿 03-5413-3949
モトクロス用ヘルメットを象ったチャーム付きのキーリング。意外と人目につきやすい小物で、バイク愛をさりげなくアピールしたりして。
 
 
清水健吾、鈴木泰之、蜂谷哲実(hachiya studio)=写真 松田有記、星 光彦、伊藤良輔、稲田一生=スタイリング 川瀬拓郎、いくら直幸、髙村将司=文 長谷川茂雄=編集


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