OCEANS

SHARE

2018.06.20

ファッション

その趣、まるでアートピース。この夏つけたいコンテンポラリー“アクセ”

近年、シルバーバングルのモダン化が止まらない。まるでアートピースのような趣は、インテリジェンス溢れるルックスだ。

今回は、この夏につけたい、コンテンポラリー なシルバーバングルをご紹介。

 

①細いラインでアートを極める


❶まるで現代アーキテクトのファサードのよう、と思えば、建築家の重鎮との共作と聞いて思わず納得。繊細な柄から肌が覗く、何とも涼しげな印象。7万円/ヴァンドームヤマダ 03-3470-4061

❷ブランドの象徴的モチーフの“トライ・リンク”と呼ばれるアンカーチェーンをどデカく象った「ファントムカフ」。57万円/サザビーリーグ 03-5412-1937

❸9mm幅のプレートから成るバングルは、中央に極細の畝を刻み表情に変化を持たせたミニマルな逸品。5万1000円/ジョージ ジェンセン ジャパン 0120-190-404

 

②バングルの真骨頂はやっぱり重厚感!


❶シルバーでクロコダイルレザーを模すという、型破りなアプローチにこのブランドのセンスを感じる。4万円/ギャラリー・オブ・オーセンティック 03-5808-7515

❷素材の重量に応じてデザインに変化を加えるというロジカルなプロダクトメイクを行う気鋭ブランド。直線的な細身のプレートに狂いなく刻まれた溝が美しい。10万円/メイデンズショップ 03-5410-6686

❸ベースに別の素材をはめ込むオーバーレイという技法でサドルレザーを配したコンビバングル。素材ごとに異なる経年変化を楽しみたい。5万5000円/ファンタスティックマン トウキョウ http://fantasticman.jp

 

渡辺修身=写真 柴山陽平=スタイリング

SHARE

次の記事を読み込んでいます。