大人の男のための、自分史上最高デニム Vol.44
2018.04.02
FASHION

意外性にグッとくる! 実は海男のツボを突きまくってるバッグ&小物

海を感じさせるものに目がないのはもう海男の習性といっていいが、ロンハーマンから届けられたアイテムはどちらかといったら都会的。でもまあ頭ごなしに否定せず、“耳を信じて目を疑う”の気持ちでアイテム話に耳を傾けてみてくださいな。きっと納得してもらえるし、「欲しい!」って思うから。

 

聞けば納得! モードな見た目に潜ませた“カリフォルニア感”にニンマリ

[1]H20×W25cm5万4000円、[2]H13×W3cm2万円、[3]H10×W10cm2万円/以上すべてロンハーマン 03-3402-6839

どこかのモードブランドの新作かと思いきや、ロンハーマンのブランド初となるレザーコレクションというから意外。ただし紐解けば、お膝元のカリフォルニアにインスパイアされていることがわかる。

まずキーホルダーは、南カリフォルニアのネイティブたちの伝統的な髪型「三つ編み」を表現。ポーチは、西海岸的ヴィンテージカーのダッシュボードの、手荒く何でも突っ込める武骨さをイメージした。そして小銭入れは、これひとつでイージーに出かけるカリフォルニアスタイルの象徴とか。いずれも日本製による気品ある仕上がり。素材はベジタブルタンニングのシュリンクレザーで、ポーチのジップのみシルバーを採用。プレミアムな西海岸の流儀を日本に広めたロンハーマンらしさが、確かにある。

 

女子の注目株から登場したバッグが海男にも嬉しいアイテムだった

H37×W38×D17cm 4万6000円/ステート オブ エスケープ フォー RHC(RHC ロンハーマン 045-319-6700)

ことファッションにおいては(それ以外も!?)、女性が半歩先、いや一歩先を行っている。ひと目見て心掴まれるこちらのトートバッグもまた、レディスから人気に火がついたオージーブランド「ステート オブ エスケープ」(ちなみにデザイナーも女性同士のコンビ)の謹製。ネオプレン素材のボディ、サイドのパンチング、太めのセーリングロープ風ストラップと、海男のツボ満載というRHCの別注モデルだ。ぼやぼやしていると、すぐさまメンズ人気もスパークしそう。まったくもって女性のお眼鏡にはかなわないのであった。

 

まさかモードなアイテムや女性たちが作るアイテムに心を奪われようとは。でも、これ見よがしじゃないこんなアイテムも、海を愛する男たちにはグッとくると思うんだ。

 

中村利和(BOIL)=写真 松田有記=スタイリング

# ロンハーマン# バッグ# モード#
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