47都道府県で発見した“グッドアイテム”カタログ Vol.1
2018.01.21
FASHION

イチロー愛用品から極上デニムまで眠る中国エリアで掘ったグッドプロダクト

日本全国、津々浦々。多士済々な47都道府県から発信されるさまざまなグッドプロダクト。ローカルの個性を活かしたとびきりセンスの光るアイテムをオーシャンズがセレクトした“オールジャパン”カタログは、1月24日(水)発売の「オーシャンズ」3月号の特集だ。
ここでは、本誌に先駆けてその内容をお届け。8回連載の第6回は【中国版】!

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【鳥取】風土に合うものは自分たちでつくる!

全国でいちばん人口の少ない県。工芸のつくり手たちも、群れずに県内各所へと散らばってコツコツと製作するタイプが多いのだとか。ちなみに、地産地消が際立って進んでいるのも鳥取の特徴。ひたむきで実直なものづくりが生む隠れた名品は、県外の人だって目が離せないはずだ。

「ビモロ シューズ」のスニーカー

しなやかで柔軟性に富んだ動きをかなえるジョギングシューズ。このブランドのスパイクを故障知らずのイチロー選手が履いていることで話題になり、30人ほどのメジャーリーガーから発注がきたのだとか。 1万6200円/ビモロショップ 0857-20-5210

 

「吉田璋也」のパン切りナイフ

民芸プロデューサー、鳥取出身の吉田璋也氏が、美を現代の生活に取り入れようとデザインしたパン切りナイフ。独特な形状は切れ味抜群。※手作業での製作につき、入荷まで時間を要する場合あり。 9600円/鳥取たくみ工芸店 0857-26-2367

 

【岡山】王道から新鋭までデニムの聖地は大にぎわい

縫製・加工工場、生地の製織工場など、デニム関連の企業が多く集まる産地。こだわりの国産デニム生地を使うブランドが多いため、品質が高く、デニムファン垂涎のラインナップが揃う。ちなみに岡山のある高校では、全国初のデニム製の学生服が導入されるとか。

「ハイヤー」のデニムハット

有数の帽子の産地でもある岡山県。その帽子産業とデニム産業を熟知しているハイヤーが生み出すのは、味わいのあるデニム素材を使って手づくりした6パネルハット。コーディネイトの仕上げに絶対活躍する。 8000円/コーダー 086-441-9433

 

「児島ジーンズ」のデニムパンツ

繊維の街、児島を代表する至高のデニムブランド。一見するとシンプルながら、手に持ってわかる15オンスデニム生地に秘められた武骨さと重量感。長くじっくりはいて、濃淡ある色落ちを楽しんで。 9500円/児島ジーンズ 児島店 086-476-5566

 

【島根】出雲大社の優雅さはものづくりにも生きている!?

島根といえば古の出雲大社。県民もそこに誇りを持ちながら自身のプロダクトに優雅さを落とし込む。ちなみに近年「出雲に必ず痩せる漢方茶がある」との噂が拡散し、芸能人やモデル、編集者が県内のとあるクリニックに駆けつけているとか。優雅な見た目は1日にしてならず、ですぞ。

「貴人」の扇子

島根・浜田市で漉かれる1300年もの歴史を持つ石州半紙。ユネスコ無形文化財にも登録された、滑らかでシルクのような半紙を贅沢に使ったこだわりの逸品は、ニッポン紳士の必携である。 1万円/ウムデザイン新宿 03-5369-6396

 

「ジエダ」のTシャツ

島根生まれの藤田宏行氏がデザインするブランド。ストリート、モードの垣根を越え、流行やジャンルにとらわれないオリジナリティが魅力。フラッグシップショップ、キクノブのカルチャー発信力にも注目したい。 6000円/キクノブ・トウキョウ 03-6455-0535

 

【広島】ダイナミックな瀬戸内海から生まれたアイテムたち

瀬戸内の街・尾道でのものづくりは、ここに暮らし働く人たちと、ここを訪れる人の懸け橋をつくっているような気がする。住民のライフスタイルを背景につくったデニム、しまなみ海道を走るサイクリングに合わせたグッズ。モノとモノがつなぐ新しいストーリーが、今日も生まれている。

「オノミチデニムプロジェクト」のデニムパンツ

漁師や大工など、尾道で暮らし働く人々に作業着としてデニムをはいてもらい、各人の個性が刻まれた1本を商品化するプロジェクト。その参加者のアイデアから誕生したオリジナルモデル第1弾。[右]1万6200円、[左]参考商品/尾道デニムショップ 0848-37-0398

 

「U2コンセプト」×「レジスタント」のバックパック

日本初の海峡横断ができるサイクリングロード、しまなみ海道の起点・尾道生まれの自転車愛好家垂涎の品。表面に備後産ケブラーデニム、内部にPVCターポリンを使用し、軽量で雨に強く実用的。 3万3000円/オノミチユーツー 0848-21-0533

 

【山口】エリートを量産し、次世代クリエイティブがたぎる場所

長州藩を前身とする山口県。建国に貢献した自負と、伊藤博文から佐藤栄作、安倍晋三ら8人の首相を輩出した誇りは今も健在。今年は明治維新から150年。郷土愛がいっそう深まるこの地では、新進気鋭の職人の活躍が目覚ましい。新時代を切り開くマインドがアツい。

「匠山泊」のデニムジャケット

山口のデニム文化を支える職人たちが送り出すプロジェクトブランド、匠山泊。吉河織物のデニム地をデザイナーの板倉慶二氏らが、風合い豊かなオリジナリティ溢れるデザインのデニムジャケットへと昇華させた。3万6000円/匠山泊 083-902-7750

 

「濱中史朗」の酒器

萩の若手作家・濱中史朗氏がつくる、磁器土によるショットグラス。スタッズモチーフの装飾はこだわりの削り加工。重厚な金属的な質感のなかに、現代的なロックなスパイスが加わり、どこか優しさも感じさせる。 2万円/彩陶庵 0838-25-3110

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