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2017.12.22

ファッション

名門の変わらぬ美しさ。“20年後も似合う” 男のジュエリー探し

タイムレスな魅力を放つ名門のジュエリーには必ず、定番モチーフというのがある。その不変の実力は歴史が既に実証済み。
お気に入りのジュエリーを毎日着ける日々。それがジイさんになるまで続いたら、素敵だと思わないか?
 

CARTIER
「カルティエ」のリング


永世定番「トリニティ」が純粋進化した3連リング
フランスの芸術家ジャン・コクトーが着けていたことでも有名な「トリニティ ドゥ カルティエ」。その誕生は1924年で、通常モデルはピンクゴールド、イエローゴールド、ホワイトゴールドからなり、それぞれが愛、忠誠、友情を意味する。
しかし、こちらは3本すべてがホワイトゴールド製。シンプルなぶん際立つ造形美と不変性。コイツは長く付き合える“友”になってくれるに違いない。18万円/カルティエ 0120-301-757
 

FRED
「フレッド」のブレスレット


カスタムできて飽きもこない。海を感じるジュエリー
ヨットを係留するシャックルやケーブルがモチーフの「フォース10 」。こちらではホワイトゴールドのチェーンを装備し、洗練された輝きを手に入れた。
ちなみに、色や素材で豊富なバリエーションを揃えるケーブルを付け替えることもできるので、万が一飽きるなんてこともなし。盤石の態勢で20年後を迎えうつ。61万5000円/フレッド 03-3263-9413
 

HARRY WINSTON
「ハリー・ウィンストン」のペンダント


デニムに似合う“特別なイニシャル”
同社の時計製作にも欠かせない、宇宙航空工学でも使用される特殊合金、ザリウムを使用した「HWロゴ」のペンダント。
トップの上部にさりげなくあしらわれた一粒の輝きに、“キング・オブ・ダイヤモンド”としての矜持が感じられる。トップ ザリウム×K18WG 36万円、チェーン K18WG 19万円/ともにハリー・ウィンストン 0120-346-376
 

BVLGARI
「ブルガリ」のネックレス


よく焼けた肌に似合う永遠の印
ブルガリの中でも男女問わず人気の「ビー・ゼロワン」コレクションのネックレス。ローマにあるコロッセオから着想を得た螺旋のモチーフは、エタニティ(永遠)の象徴だ。
普段使いしやすい小ぶりサイズのこちらはローズゴールドとブロンズセラミックのコンビ。肌なじみの良い色みが大人の男をセクシーに引き立てる。18万円/ブルガリ ジャパン 03-6362-0100
 
今年1年頑張った自分にご褒美を。そんな気持ちで長年連れ添いたい相棒を選んでみる。まるで結婚相手を選ぶみたいだけれど、それだけの価値と気分の高まりはきっとあるはずだ。


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