僕らの好きな街で着るアウトドア Vol.51
2017.12.17
FASHION

思いがけないところが作ったデニムが素敵すぎる!

デニムアイテムはやっぱり専業ブランド。その意見に概ね異論はないのだけれど、意外なところが新たな試みとして製作したデニムアイテムは、また違った魅力がある。そんなアマノジャク的好奇心を触発するデニムトピックスをご紹介。

 

「ブリオーニ」のGジャン

16万4000円/ブリオーニ 03-3243-0022

ジェームズ・ボンドが着用したスーツで知られる、ブリオーニが手掛けた初のGジャンである。そのテーラリング技術の高さはまさにドレスクロージングの最高峰。自社職人を育成する学校まで設立しているというから筋金入りなのだ。

立体的な袖付けや衿裏のステッチ、また「フィット・ア・マーノ」と呼ばれる手作業の工程も含む、高い技術力がこのGジャンにも注がれている。見返しの仕立てはブランドタグまでジャケットそのもので、思わず感動。

ブリオーニが似合う男になるための第一歩を、等身大のアイテムであるこのGジャンから踏み出すというのも、ありだろう。

 

 

「アンダーズ 東京」のオリジナルデニム

アンダーズ 東京といえば最先端のラグジュアリーホテル。ドレスアップしないと気がひける……という我々に、向こうから歩み寄るような取り組みが。

なんとスタッフがデニムを着用して出向けることになったのだ。肩肘張らず、それぞれのスタイルで気軽に足を運んで欲しいとの思いからスタートした今回の施策。

そのデニムを手掛けたのは、日本の“デニムマエストロ”、レッドカードの本澤裕治さんだ。よくはき込まれた感じと、それでいて清潔感あるウォッシュ加工の技はさすがのひと言。

こんな格好で出迎えられたら、確かに肩の力がスッと抜けてリラックスできそう。「自分らしくいることこそラグジュアリー」という新しい価値を提案したアンダーズ 東京。デニム好きとしては諸手を挙げて賛同の意を表したいね。

 

以外なところから飛び出した最新デニム。見れば、これがまた出来栄えの良いこと。だからきっと思わず「欲しい!」となる。「アンダーズ 東京」のそれは買えそうにないのは残念だけれど……。

 

鈴木泰之=写真 鈴木淳子=スタイリング

# Gジャン# ジーンズ# デニム
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