僕らの好きな街で着るアウトドア Vol.49
2017.12.16
FASHION

痛快なアプローチにより誕生した、山と街をつなぐアイテム

おしゃれな山着が増えてきたことで、街と山の垣根がなくなってきた。それに輪をかけ、斬新なアイデアにより双方のフィールドの距離をさらに縮めたアイテムがある。

 

[アウトドアのテイストを加えたら日本の伝統着がこんなにモダンに]

右●マルーンカラーでシブさ満点。表地には撥水加工、裏地には帯電防止加工が施される技巧派ウェアだ。9500円/モンベル 06-6536-5740、左●フロントのバックルを留める位置が2カ所あり、合わせを変えられる仕様。よく見るとバイカラー。3万円/ロストヒルズ 03-6809-5582

ドテラとちゃんちゃんこ。ジイちゃんやバアちゃんが着ていて、こたつとみかんがよく似合うアレである。古くから親しまれていたいわば日本の伝統着が、まさかおしゃれなライトアウターになろうとは。

そのカギとなったのがダウン。ルックスはかなり新鮮で、いざ着てみると温いうえにお手軽。和テイストの洋服が静かなブームとなっている現在、こいつらが最先端のワンマイルウェアとなる日もそう遠くない!?

 

 

VOTE MAKE NEW CLOTHS ヴォート メイク ニュークローズ

ダウンジャケット2万5000円/ヘムト PR 03-6721-0882、スウェット2万5000円/ロンハーマン 03-3402-6839、パンツ3万4000円/コモリ(アルファ PR 03-5413-3546)、スニーカー1万8000円/ナイキ 0120-6453-77

返しのない襟で、前立てには結び紐という伝統的な見た目が、ナイロンシェルのダウンになることで、とびきりオシャレ着に!? 上質なホワイトグースダウンで、こたつの外でもヌクヌクだ。

 

[アウトドアブランドのベビーキャリア、実は都市生活でも何かと嬉しい]

子育ての大前提! とまでは言わない。が、ベビーとともに過ごす街中で、両手が自由だと嬉しいことは多い。それ、多くのオトーチャンたちも賛同してくれるかと。だから背負うタイプのベビーキャリアは必須なのだ。

とりわけ、アウトドアブランドのそれは、子供に歩いている時の振動が伝わりにくい高性能なハーネスだったり、背面長が変えられて男女兼用できたりと、親子揃って大助かりなんだ。

 

MONT-BELL モンベル

1万8800円/モンベル 06-6536-5740

身長90㎝くらいの幼児まで対応。座面には通気性の高いメッシュ素材を採用している。

 

OSPLEY. オスプレー

3万6000円/ロストアロー 049-271-7113

サンシェードを標準装備する。子供の身長や体格によって座面の高さを調整できる仕様がうれしい。

 

 

[抜群の活用度にプロ絶賛。クライミングロープ製カメラストラップ]

オーシャンズ本誌の撮影中、フォトグラファーの清水健吾さんが愛用していたカメラストラップが妙に気になった。聞けば「縛って簡単に長さを調整でき、滑りが良くてスムーズに撮影できる。そしてなにより、清潔感のある見た目にホレたんです」と絶賛。確かにシャレている!

で、調べてみると、カメラアクセサリーを手掛けるブランドの「ヨセミテ カメラストラップ」と判明。こちらで使われている直径9㎜の日本製極太ザイルは、耐久性はもちろんのこと、緩衝性もあり、ぶら下げたときにカメラに衝撃を与えにくいのだとか。アウトドア由来の材料が持つ機能性に着目し、日常に取り入れようというブランドのアイデアはお見事!

 

EXTENDED PHOTOGRAPHIC MATERIAL
エクステンデッド フォトグラフィック マテリアル

各1万800円/スモーキーサンデー 03-5731-8134

 

街でも活躍するアウトドアウェアが浸透してきたかと思いきや、こんな楽しく便利なアイテムまで。これを活用しない手はないでしょ。

 

河津達成(S-14)=写真 菊池陽之介=スタイリング AMANO=ヘアメイク

# アウトドア# ダウン# ベビーキャリア# モンベル
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