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ハイテクか?ローテクか? “イカしたアウトドア”のスタイルは足元に宿る。

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オシャレは足元からとはよく聞くフレーズだが、洒落た街のアウトドアスタイルを作る上でも当てはまるかもしれない。で、何を選ぶか。

旧き良き時代をしのばせるクラシックな一足は味があっていい。方や、最新の機能を余すことなく搭載したモダンなトレッキングシューズも捨て難い。ただ、その両方を気分とシチュエーションによって使い分けるオッサンは最高にイカしてないか?

【ハイテク系トレッキングブーツ】

NEW BALANCE ニューバランス

日本でも浸透しつつある“アスレジャー”。OCが提案するのはアウトドアを主体とした“アウレジャー”だ。コート9万8000円/サイベーシック(マスターピースショールーム 03-5414-3385)、パーカ3万9000円/モンチュラ(エアモンテ 03-3526-6222)、カットソー2万7000円/マンド(スタジオ ファブワーク 03-6438-9575)、パンツ1万4000円/ポロ ラルフ ローレン(ラルフ ローレン 0120-3274-20)
1万9000円/ニューバランス ジャパン 0120-85-0997

アーバン×アウトドアをコンセプトに、ブーツアッパーにランニングソールを融合したハイブリッドモデル「ニオビウム」。同色のスエードや表革を組み合わせて見せる未来的な姿に心くすぐられるスニーカー好きは多いはず。ゴアテックス製で雨に強く、内側のサイドにファスナーがあるから着脱も簡単。こういうのを持ってた。

右から●2万2000円/アディダスグループ 0570-033-033、2万1000円/キーン・ジャパン 03-6416-4808、2万2000円/サロモン 03-6831-2718、2万7000円/LBC 045-507-8707

[右から]
ADIDAS アディダス
イタリア人登山家のラインホルト・メスナーのためのアプローチシューズを開発するなど、アディダスは古くからアウトドアと密接な関係にある。そんなアディダスのアウトドアカテゴリーが「テレックス」ライン。ブラック×オレンジのストリート感溢れるデザインのトレッキングブーツは、街で履いたほうが断然似合いそうだ。

KEEN キーン
キーンの「ピレニーズ」は、軽登山はもちろん、フェス、街まで、さまざまなシーンで活躍してくれるトレッキングシューズの永遠の定番モデル。こちらは、中目黒の名店バンブーシュートの甲斐一彦さんが、素材や色をディレクションした特別な1足。履きこめば、いい味が出そう。

SALOMON サロモン
まるで『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』に出てきそうな近未来的な雰囲気の、サロモンのハイキング&マルチファンクションシューズ。片足でわずか337gと軽量で、足首までがっちりホールドしてくれるデザインが特徴。アッパーにゴアテックスを使っているから、防水性と透湿性も完璧。アヴァンギャルドでモードな装いにハマりそうだ。

DACHSTEIN ダハシュタイン
オーストリア・チロル地方を拠点に90年以上の歴史を誇る通なアウトドアブランド、ダハシュタイン。かつてはスキーブーツを作っていたので、ウィンタースポーツ愛好家だったら知っている人も多いはず。こちらは、3Dのニット生地と防水透湿素材「ドライDS」を使用したクライミングシューズ。岩歩きから日常生活まで活躍してくれる頼もしさだ。



【ローテク系トレッキングブーツ】

THE NORTH FACE ザ・ノース・フェイス

この靴が醸し出す本物感は、並大抵の服だと負けてしまう。ならば、同じく往年の名作をアップデートさせたキャプテン サンシャインのダウンを合わせてみは。ニットとソックスで遊べば、山男感は薄れる。ジャケット11万5000円/キャプテン サンシャイン(クリップ クロップ 03-5793-8588)、ニット4万3000円/カラー ビーコン(カラー 03-6427-6226)、パンツ2万2000円/アークエアー(グリニッジ ショールーム 03-5774-1662)、ソックス1800円/フラッグスタッフ(ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 渋谷公園通り店 03-5428-1893)
3万7000円/ザ・ノース・フェイス 原宿店 03-5466-9278

イタリア北西部の山岳地帯に位置するヴェネト州トレヴィーゾの工房で作られた限定モデル。ぽっこりした独特なボリュームかんが特徴で、アッパーは朴訥な風合いのスエードレザー製に加え、スムースレザーのタイプも用意。ソールは、ビブラム社のタンクソールを使用している。カラーシューレースは、街で格好の差し色になる。


右から●8万3000円/ギャラリー・オブ・オーセンティック 03-5808-7515、5万8000円/ブッテロ トーキョー 03-5766-1718、6万8000円/パラブーツ青山店 03-5766-6688、11万円/ウィリー 03-6418-9923

[右から]
FOOT THE COACHER フット・ザ・コーチャー
竹ヶ原敏之介が手掛けるフット・ザ・コーチャーは、日本を代表するシューズブランドのひとつ。その凝った作りに、クラシックとモダンを融合させたデザインは、他の追随を許さない。分厚いソールを履いたこのマウンテンシューズは、どこかパンクの匂いがする1足だ。

BUTTERO ブッテロ
本物のトレッキングシューずを都会で履くのもいいけれど、タウン用が充実しているのがイタリアのブッテロ。ヌバックのような毛脚の短いスエードのアッパーは上質で美しく、ソールはビブラム社の軽量スポンジソールなので、長時間歩いても疲れ知らず。手軽にアウトドア気分を味わえる。

PARABOOT パラブーツ
パラブーツの定番トレッキングブーツ「アヴォリアーズ」。しかし、ソールとアッパーをつなぐステッチをよく見て欲しい。グッドイヤー製法ではなく、伝統的なノルウェイジャン製法を採用している証しがそこに。オリジナルのカーフレザー製で、オイル含有率が従来品より高く、雨にも強い。

F.LLI GIACOMETTI フラテッリ ジャコメッティ
イタリア北部のベネと地方の1890年代に創業した工場で生産される、登山靴ラインのフラテッリ ジャコメッティ/マルモラーダ。以前は、カビ加工など斬新な加工を施したモデルが中心だったが、今の気分は上質感のあるシンプルなもの。高価だが、伝統のノルウェイジャン製法であることを考えれば納得。


ご覧のように、トレッキングシューズとひとえに言っても種類はさまざま。とはいえ、ハイテク系を選べばスニーカーよりも新鮮な足元を作れるし、クラシック系を選べばコーディネイトのいいハズし役になる。とどのつまり、どちらも持っておくことに越したことはない、ということだ。

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