https://oceans.tokyo.jp/fashion/2017-1018-3/

ライブ感溢れるデザインにヴィンテージ。音が紡ぐハイファッションもの

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音楽からインスピレーションを得てデザインされることもあるし、ミュージシャンたちの着こなしがシーンへ浸透していくこともある。音楽とファッションは濃密な関係にあることは間違いない。ハイブランドから今季登場したアイテムを見れば、それを強く感じてしまう。


「ディオール オム」のバッジ、スニーカー、キーホルダー

[左]11万円、[右]10万円/ディオール オム(ともにクリスチャン ディーオル 0120-02-1947)

音楽とは切っても切れない関係にあるディオール オム。激アツなモッシュピープルがインパクト抜群のバッジ、スニーカー、キーホルダーは、今季のテーマ「ハーディオール」を表現したもの。なるほどライブに集うハードな輩たちはぴったりなモチーフ。

2万8000円[3個セット]/ディオール オム(クリスチャン ディーオル 0120-02-1947)
5万5000円/ディオール オム(クリスチャン ディーオル 0120-02-1947)

プリントされているのはアーティスト、ダン・ウィッツの「モッシュピット」と呼ばれる一連の作品だ。写真のようだが実はオイルペイントというリアルな描写には、血を騒がせる何かがある。フェスに行ってもまったりしがちな昨今、一丁モッシュしてくるか? という気分にさせられてしまうはず。



「グッチ」のスウェット

10万8000円/グッチ(グッチ ジャパン 0120-88-1921)

もちろん、どこかの古着屋から掘り出したんじゃない。ロックテイストを秋冬コレクションに取り入れたグッチの新作だ。

“表”を見れば、AC/DCのイメージをリアルに表現し、首元や袖には擦れたようなヴィンテージ加工が施されている。スウェットのボディは、脇下に切り替えのリブが入る王道のアメリカンスタイルだ。でも“裏”を見れば、グリッター仕上げのグッチのロゴが入り、その生地は極上の肌触りというラグジュアリーブランドならではの作り。ハイファッションとヴィンテージが“表裏一体”である今の関係を、奇しくもこのスウェットは示唆している。


あのアーティストに憧れギターを手にした大人もいるだろうし、音楽好きが高じてバンドTを買い漁った人もいるだろう。ハイファッションのアイテムに敷居の高さを感じたとしても、こんなアイテムだったら昔の気持ちできっと向き合えるはず。


鈴木泰之=写真 鈴木淳子=スタイリング

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