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2017.08.24

ファッション

停滞気味なスタイルが見違える! 使えるデニムとその着こなし

新しい季節が始まった! のはいいが、どことなく停滞感のある休日スタイル。特に10代の頃からお馴染みの「デニム」が主役の装いであればなおのこと。マンネリというか、ワクワクしないというか、なんだか身近になりすぎてドキドキしないというか。
そんなモヤモヤ気分を払拭してくれるデニムをディーゼルで発見。話題の新作をどう着こなすとうまくいくのか? アイテム紹介とコーディネイト実例で見ていこう!

使えるデニム①
デニムをもっと快適に!ディーゼルが示す新境地がコレ

1万9800円/ディーゼル(ディーゼル ジャパン 0120-55-1978)
「ジョグ ジーンズ」でデニムを窮屈さから解放したディーゼルが、さらなる快適さを持つ新作をデビューさせた。軽やかな8.5オンスのデニム地を使った「ルージー」はゴムウエストのイージー仕様。そして見た目のリラックス感を強調するのが、“アンフィニッシュ”というコンセプトによる未処理の裾である。
↓どう着こなす?↓

デニム×ニットのシンプルスタイルがときめく、いくつかの理由

デニムは上と同じ。ニット1万9800円、Tシャツ6800円、スニーカー1万8800円/すべてディーゼル(ディーゼル ジャパン 0120-55-1978)
ミドルゲージのワッフル編みニットを使ったシンプルなコーディネイトに映える、グレーのライトオンスデニム。ゆとりを持たせたシルエットや“アンフィニッシュ”と呼ばれるあえて仕上げない裾がリラックスした印象を醸し出す。そしてやはりポイントは、ゴムウエストのイージー仕様。その快適さに、きっとときめくはずだ。
 

使えるデニム②
コーディネイトの幅を広げるデニムジャケット

2万8000円/ディーゼル(ディーゼル ジャパン 0120-55-1978)
独特のとろみを持ったオリジナルデニムが優しい肌触りを実現する、新感覚のデニムアウター。大きなフロントポケットを両胸に持つクラシックなデザインがベースだが、ジップとボタンという2重の前立てを採用することで着こなしの幅を格段にアップ。ほんのりドロップショルダーで、今っぽさもしっかり担保する。
↓どう着こなす?↓

お決まりの安心感と、デザインによる新鮮味を存分に

デニムジャケットは上と同じ。Tシャツ1万3800円、パンツ2万3000円/ともにディーゼル(ディーゼル ジャパン 0120-55-1978)
チノパン×Gジャン×白Tシャツ。王道すぎるアイテムを使いながらも、ジップとボタン、2重になった前立てを持つジャケットの効果で見栄えの印象はガラリと変わる。フェイクレイヤードのように見せたフロントの閉め具合も、奥行きのあるスタイリングのポイントになっている。
 

使えるデニム③
2色のデニムとフォルムで魅せるシャツ

2万5000円/ディーゼル(ディーゼル ジャパン 0120-55-1978)
インディゴとブラックで切り替えたデニムシャツは、それだけでもインパクト大。さらに後ろ身頃のテールを極端に長く設定することでモードな仕上がりとなっている。
↓どう着こなす?↓

このシャツスタイルに見る、 我々の理想への近道

シャツは上と同じ、デニム2万9000円/ディーゼル(ディーゼル ジャパン 0120-55-1978)
シンプルで格好良いのがベストだとすれば、これからの季節、「シャツ一枚でキマる」ことほどありがたいことはない。前身頃に大胆な切り替えを施したデニムシャツは、極端に長くした後ろ身頃で全方位的に個性ある一枚。それを細身のパンツに合わせてボリュームのコントラストを楽しんだ。“シンプルで格好良い”の近道はここにある。
 

使えるデニム④
「Tシャツ×デニム」をこれ一枚で味わえる!?

1万7800円/ディーゼル(ディーゼル ジャパン 0120-55-1978)
色落ちの異なるデニム生地をフロントにパッチワーク。相性の良さは折り紙つきのTシャツとデニムを文字どおりセットにすることで、互いの新たな魅力を引き出した。
↓どう着こなす?↓

グラフィックTシャツみたいに着こなすだけで……

Tシャツは上と同じ。手に持ったジャケット2万9000円、パンツ2万3000円/ともにディーゼル(ディーゼル ジャパン 0120-55-1978)
デニムが持つ大きな魅力のひとつが、独特の色落ちからくる豊かな表情だ。それを大胆にもTシャツに取り入れた意欲作。単体で見ればインパクトの強い一枚だが、グラフィックTシャツを着るような感覚で取り入れれば簡単に着こなせる。秋口に軽めのアウターからさりげなく覗かせたい。
 

使えるデニム⑤
実用面も考慮した シンプル顔のデニムバッグ

H46×W30×D12㎝ 2万9000円/ディーゼル(ディーゼル ジャパン 0120-55-1978)
素材の張りを活かすことで、ミニマルながら単調に見えないルックスに。色移り防止の加工やクッション付きのPC収納など実用面も優秀だ。
↓どう着こなす?↓

はくでもなく着るでもない。デニムとの新たな関係も新鮮だ

バッグは上と同じ。ロングスリーブTシャツ7800円、パンツ2万1000円/ともにディーゼル(ディーゼル ジャパン 0120-55-1978)
テック系素材のパンツにロングスリーブTシャツ。シャープな印象のスポーティな装いに、デニムをどう取り入れるのか? 例えば、こんなバックパックをアクセント役に採用するのはどうか。装飾を排したストイックなデザインがコーディネイトに馴染みつつ、リジッドデニムの質感が背負う姿をユニークに彩ってくれる。
 
[問い合わせ]
ディーゼル ジャパン
0120-55-1978
www.diesel.co.jp
柏田テツヲ(KiKi inc.)=写真 菊池陽之介=スタイリング 勝間亮平(masculin)=ヘアメイク 今野 壘=文

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