https://oceans.tokyo.jp/fashion/2017-0527-1/

エルメス、ティファニー、サンローランのアイデア三番勝負

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「エルメス」のネクタイ……ならぬネクタイ柄のカップ

そんなアイデアがあったのか。エルメスは本当に僕らを飽きさせない。ファンならば、このカップたちの柄に見覚えがあるはず。ネクタイの柄である。ブランドのアイコン的存在でもあるこの幾何学模様をプリントしたのが、新作テーブルウェアコレクション、「タイ・セット」だ。プレートやティーポットなども揃って、20の柄を20色のバリエーションで展開。タイの柄がこんなにも陶器にマッチするなんて! 新たな感動を与えてくれたデザイナー、フィリップ・ムケのセンスに敬意を表したい。父の日にタイを、とお考えだった諸兄には、タイ柄のカップを、も選択肢に入るだろう。

マグカップ各1万4500円、ゴブレット各1万1500円/ともにエルメス(エルメスジャポン 03-3569-3300)

ストリートな「ティファニー」の発想源はなんと……

パンク、メタルな雰囲気を漂わせるネックレス&ブレスレット。でも溢れ出る気品の理由はやはりティファニー製だからか。「ティファニー ハードウェア」というコレクション。昨今のストリートスタイルの隆盛を意識?と思いきや、1971年のアーカイブから着想を得ているというのだから、名門の懐の深さには恐れ入る。スターリングシルバー、K18ゴールドを使用し、ネックレスやブレスレットのほか、ピアスやリングも用意。この夏はTシャツ&デニムにさらりと着けて、大人の品格を醸したいところ。

21万円/ティファニー(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク 0120-488-712)
15万6000円/ティファニー(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク 0120-488-712)
92万円/ティファニー(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク 0120-488-712)


“自分が使うため”に作った「サンローラン」のバッグ

いわゆる2-WAYバッグの大半は、ストラップの取り外しや収納で変化する。もちろんそれはそれでOKなのだが、サンローランの「IDバッグ」は、まるで違う見た目の2つのバッグにトランスフォームする画期的なものだ。ボトムサイドのストラップでマチの天地を連結するというシンプルな仕組み。内容や用途に合わせて可変するのは素直にうれしい。着任間もないアンソニー・ヴァカレロが「自分で使うために」作ったというバッグ。デザイナーとお揃いっていうのも意外に画期的だよね。

●H28×W52×D3㎝(トートの場合)、H22×W44×D24㎝(ボストンの場合) 11万5000円/サンローラン(イヴ・サンローラン 0570-016655)
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