2017.04.15
FASHION

今さら聞けない「ヌケ感」って? 3つのポイントとともに知ったかをクリア

オーシャンズでも度々使い、ファッション系の広告でもときどき出てくる言葉、「ヌケ感」。
「ヌケ感があって丁度いい」とか「ヌケ感を意識したスタイル」とか、ファッションのコーディネイトでもヘアスタイルでも使われるけど、いまいち「ヌケ感」って何なのかわからない。でも、フツーに使われているから今さら聞けない。そんな人たちのために、サンプルを見ながら「ヌケ感」をおさらいしよう。

 

その1「素肌を見せる」。

ひと言でいえば、スキを作ること。例えばパンツのロールアップやカットオフをして、くるぶしを出す。シャツの袖を無造作に捲って腕を見せる。シャツの前ボタンを開けて、肩を抜くように着る。

コート31万円、シャツ6万1000円、シューズ11万4000円/すべてジル・サンダー(オンワードグローバルファッション 0120-919-256)、デニムは私物
パンツ2万円/アール&ブルース 03-3401-5788、コート3万3000円/M.I.D.A.( 麻布テーラー 03-3401-5788)
デニム1万4000円/ブランク(林五 プレスルーム 03-6452-2177)、シャツ3万3000円/マディソン ブルー(エディフィス 渋谷 03-3400-2931)、腕時計66万円/ブライトリング(ブライトリング・ジャパン 03-3436-0011)、靴6万6000円/パラブーツ(パラブーツ青山店 03-5766-6688)

素肌を見せ、リラックスした印象を出すことが、ひとつの「ヌケ感」。春夏は存分に「ヌケ感」を演出したいシーズンである。

 

その2「フォーマルをカジュアルにアレンジ」。

「ヌケ感」の反対は、「ビシっと」や「カチっと」。ジャケットなどを「ビシっと」着こなしたスタイルは、「ヌケ感」のあるスタイルの対極だろう。でも、しっかり着るとキメキメになってしまうフォーマルスタイルを、あえてゆるくアレンジするのもまた、「ヌケ感」なのだ。

ジャケット7万9000円、パンツ2万6000円/ともにサイベーシックス(マスターピースショールーム 03-5414-3385)、シャツ1万3000円/ビームス プラス(ビームス プラス 原宿 03-3746-5851)、靴7万6000円/アレン エドモンズ(トレーディングポスト青山本店 03-5474-8725)バッグ H 27×W 38×D 5~10 ㎝ 2万9000円/マンハッタンポーテージ ブラック レーベル 03-6434-0853
ジャケット5万円、パンツ2万8000円/ともにテアトラ(ロスコ http://teatora.jp)、Tシャツ5000円/ビューティ&ユース(ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 渋谷公園通り店 03-5428-1893)、スニーカー1万8000円/ Amb(ハイブリッジ インターナショナル プレスルーム 03-3486-8847)
ジャケット1万9800円、パンツ7900円、バックパック1万4000円/オリヒカ(オリヒカ 二子玉川ライズ・ショッピングセンター店 03-5797-5888)、その他私物

スーツだけどジャケットのインナーはTシャツ、足元は素足でスニーカー、スラックスをあえて腰ではく、など。もっと言えばノータイだって「ヌケ感」の一部。これからの季節に欠かせないクールビズは、「ヌケ感」を味方に付ければ、本当に“COOL”になれる。

 

その3「あえて、はずす、ずらす、くずす」。

BDシャツの襟のボタンを「はずす」、シャツのフロントだけをタックインしてバランスを「くずす」、捲くった袖の高さを「ずらす」。「ヌケ感」で重要なポイントが、あえて無造作にすること。これはしっかり狙わないとダラシなく見えることもあるので要注意。

シャツ2万8000円、デニム2万4000円/アッパーハイツ(ゲストリスト 03-6869-6670)靴4万6000円/ソロヴィエール(エストネーション 03-5159-7800)
デニム3990円、ジャケット3990円、カットソー1990円/すべてユニクロ 0120-090-296、その他私物
シャツ1万9800円、デニム5万1000円/ともにディーゼル(ディーゼル ジャパン 0120-55-1978)

なお、ヌケ感を用語として解説した記事が『CanCam.jp』にあった。

かっちりして重たくならないような肌見せのこと。シャツの袖をまくって手首を見せたり、甲浅のパンプスで素肌面積を広くして、コーディネートの中にバランスのよい隙間をつくる。

参照:https://cancam.jp/archives/130176/3

これ、ズバリそのとおり。女性こそ、ガンガンに「ヌケ感」を出して楽しんでいる。オッサンもあえてスキを作って、「ヌケ感」というセンスを身に付けようじゃないか!

※紹介している商品は、現在は販売されていない可能性があります。

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