https://oceans.tokyo.jp/fashion/2017-0215-1/

紳士服の新ルール? ジャケットとパンツのサイズは変えるべき!?

このエントリーをはてなブックマークに追加

今日は少しキチンとしたい予定がある。でもリラックス感は大事にしたい。そんなときに使えるのが、ネイビーセットアップのワントーンコーデ。これを、さらにこなれた印象にするための方法を、“種カジ”の種市暁さんに教えてもらった。

「種カジのタネあかし」を最初から読む

スーツ/N.ハリウッド フォー B印 ヨシダ(GS)、ニット/アクネ ストゥディオス、ブーツ/ノンネイティブ、バッグ/N.ハリウッド フォー B印 ヨシダ(GS) ※すべて私物

実はセットアップは、ポリエステル100%の防シワ素材。軽いうえに通気性が良い。さらに光沢もあって上質ウールのスーツ地に見える。かなりマルチな活躍を見せてくれそうな一着だ。

主な着こなしのポイントは、この3つ。

1:襟に襟を合わせない
襟のあるシャツではなく、カットソーやニットなどの“襟なし”をイン。リラックス感を大切に。

2:組上と組下のサイズを変える
シルエットには遊びを入れたい。組上のジャケットはジャストサイズで、組下のパンツはワンサイズ大きめを少し腰ではく。

3:季節感を大切に
ワントーンコーデは素材で遊ぶのも鉄則。季節感のあるモヘアニットとスエードブーツで奥行きを持たせる。


ちなみに。

買ったら裾上げに出して、数日後に引き取る。これ、実は面倒臭い。このパンツは、そんな手間を省く裾上げテープ付き。それが“Nハリ”のロゴ入り特製デザインってのも隠しダネ。

白いステッチをマッキーで黒く塗った、小ワザありのスエードブーツ。短靴では硬いけどスニーカーはやりすぎ。そんな日に役立つ一足。ステッチが見えないから程良くカッチリした印象に。

スーツにバックパックを背負うのもカジュアルダウンのテクニック。でも、背負っていると背中が毛玉だらけになってしまう…。ので、長く歩くときは、基本的に手提げで持つのがベター。一張羅を傷つけないための、見えない努力だ。


ちなみにジャケットを脱げば、少しモードな雰囲気のカジュアルとしても楽しめる。堅苦しくないから、オトーチャンズ的には授業参観やラフでもOKな卒入園(学)式でも使えそうだ。OC世代にもなれば、スーツが必要な場面のひとつやふたつは誰にでもある。TPOを的確に判断して、目指せ! 遊び心を取り入れたスーツスタイル。

山本大=写真

次回を読む

このエントリーをはてなブックマークに追加
生粋のライス派も色めき立つ。食パンへの愛が溢れるアイテムたち
2018.10.17
いつもが少しプレミアム。革でリッチになったデイリーバッグ
2018.10.16
買い物袋が進化したら、ワンマイルバッグの決定版になった!
2018.10.15
種さん流・古着術は「ウンチクよりもフィッティング」
2018.10.15 / 種カジのタネあかし
シンプルなアイテムにさりげない遊び心。大人ってそういうこと
2018.10.09
ギャルソンを堪能するためのストイックなシンプルスタイル
2018.10.06
タフで無骨。オールドスクールなヘリテージカジュアル
2018.10.03
青。色使いに長けたブランドの持ち味を楽しむ
2018.09.30
「旅」を感じる大人のバイカーズカジュアル
2018.09.28
ヴィンテージならではのシワ感とサイジングで”味”を味方に
2018.09.24
ゴキゲンな色とモノ選びで装うことを楽しむ!
2018.09.22
ナチュラルな色みでモスト・ユルユル・ジャケットスタイル
2018.09.20
手首と足首を見せれば、クリーンな装いでも……
2018.09.18
テイストの異なるアイテムを思いきってマッチアップ
2018.09.16
白シャツでチルがサマになる、モノ選びと小さなテクニック
2018.09.14
ほっこりニットで”ゆるカジ”は簡単に手に入る !?
2018.09.12