“職遊融合”時代のリアルライフ Vol.13
2020.09.24
FAMILY

“都内ワーケーション”はどこでする? オススメのホテルサービス3選

「ワーク」と「バケーション」を組み合わせた造語「ワーケーション」。

やってみたいけれど、時世的に遠出しづらい、子供の学校がある、たまには会社に行かなきゃいけない……など、ハードルが高いと思っている人も多いだろう。

それならば、都内のホテルでワーケーションをしてみてはどうだろう?

10月1日(木)からはいよいよ、Go To トラベルキャンペーンが東京発着にも適用される見込みとなった。取り残されていた東京都民のために自らお得なプランを用意してくれているホテルもあるし、10月1日以降もキャンペーンを活用すれば、手軽にワーケーションを楽しむことができるはずだ。

 

室料半額、食事券付き「ホテルニューオータニ」

ホテルからは新宿方面の景色も。

同僚と話したり、ランチに出たり、コーヒーを買いに行ったり……リモートワークが続くと、そういう小さなことが、意外とリフレッシュになっていたことにも気付く。

リモートワークにも上手に息抜きを取り入れたいという人には、ホテルニューオータニがおすすめだ。

東京名園のひとつに数えられる日本庭園を歩けば、仕事のストレスも緩和されるはずだ。

敷地内の約1万坪の日本庭園は、仕事に行き詰まったときの散歩にぴったり。手入れされた緑を見ながら思考を巡らせれば、いいアイデアが浮かんできそうだ。

そしてバケーションの楽しみといったらやっぱり食事。その点、ホテルには37ものレストランがあるので、子供に合わせてレストランを選んだり、夫婦でちょっと贅沢したり、残業後にバーでナイトキャップを楽しんだりもできる。

好評のあまり、期間延長が決定!

「STAY TOKYO+EAT TOKYO~食べて泊まって、東京で過ごす夏~」は、まさしくGo Toトラベルキャンペーン対象外になった都民対象の救済プランだ。

6泊7日のこのプラン。都民は室料がなんと約半額!

さらに1室につき、館内の対象レストランで使えるミールクーボンが1万8000円分も付いてくるという。

ミールクーポンはバー カプリやVIEW&DINNER THE SKY、大観苑、パティスリーSATSUKIなど、さまざまなレストランで使える。

朝食にホテルのブッフェ、ランチは贅沢にVIEW&DINNER THE SKYで景色を楽しみながら、ブレイクタイムに高級フルーツをふんだんに使ったショートケーキで知られるパティスリーSATSUKIでお茶を楽しみ、夜は大観苑でフカヒレ……なんて夢のようなビジネススタイルが体験できるのもワーケーションならでは。

さらに3名1室で利用する場合は、デラックスルームへの無料アップグレード特典もあるという。こちらはGo Toトラベルが東京適用になるまでの期間限定プランなので、お早めに。

落ち着きのあるガーデンタワースタンダードツイン。

ニューオータニの魅力は、ワーケーションプランがバラエティ豊かなところにもある。

10月からは、エグゼクティブデラックスルームに30連泊する「スーパー禅ワーケーション」がスタート。全1479室の中で、たった87室しかない、禅をコンセプトにした特別室「エクゼクティブハウス禅」に宿泊ができる。

ウォークインクローゼットがあるほど広々としたエグゼクティブデラックス。

食事も手厚い。朝食が付いているだけでなく、滞在中は館内の食事1回6000円までサポート。朝食、モーニングスナックなど1日6回のフードプレゼンテーションが行われるラウンジも無料で利用できる。

フードプレゼンテーションには疲れた身体にうれしい薬膳薬味粥など、本格的な料理も。

滞在中は駐車場無料だが、流行りのイーバイクも無料レンタルできるので、運動がてら、移動は自転車にするのも手だ。

フォーブス・トラベルガイドが5つ星に格付けした部屋に30連泊もするため、お値段もなかなかだが、内容を考えるとかなりお得なプランとなっている。

他にもテレワークにぴったりのショートステイプランなどもあるので、自分のスタイルに合わせて選びたい。

ホテルニューオータニ
03-3265-1111
www.newotani.co.jp

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1部屋料金で2部屋を使える「パレスホテル東京」

共働きのリモートワーカーにとって意外と悩みの種なのが、テリトリー問題。同時刻にリモート会議が重なったとなれば大変。リビングは妻に占拠され、自分は寝室で会議ということも。

せっかくホテルに来たのに、客室で顔を突き合わせて仕事するようじゃ、ワーケーション気分を味わうこともできない。

そこでおすすめなのが、パレスホテル東京の「サマーワーケーション」プランだ。

このプラン、1部屋の料金で、なんと2部屋を利用できるのだ。

シンプルで居心地のいいデラックスキング。

仕事部屋には、皇居外苑の緑が望め、遮音性の高いデラックスルームを用意。ネスプレッソマシンや、疲れ目にうれしいアイマスクなども用意されている。ホテルでパソコンをしていると、意外にストレスになる客室の照明の暗さも、LEDデスクライトを貸し出してくれるので安心。プリントサービスも5枚まで無料だ。

タブレットと貸し出したFAXの送信のサービスも(有料)。

宿泊には、バルコニーがついて風通しの良いデラックスキングが用意されている。これなら同時刻に会議が重なっても揉める心配もないし、仕事が終わったら、秋風に吹かれながら、バルコニーで一杯というのも旅ならではなの醍醐味だ。

デラックスキングwithバルコニー。バルコニーでの時間は最高のリフレッシュになるはずだ。

子供用のパジャマやバスローブなども用意されているので、親子で滞在を楽しみたい人にもおすすめ。仕事に疲れたら、一緒に皇居を散歩するのもいいだろう。

パレスホテル東京
03-3211-5211
www.palacehoteltokyo.com

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館内はまるで美術館「ホテル雅叙園東京」

1泊2日のワーケーションをしようと思うと、実は結構バタバタになる。午前中は自宅で仕事をし、午後に移動して、チェックインしたら、夕食までは数時間しかない。翌朝は朝食を食べて、帰り支度をしたらあっという間にチェックアウトだ。

そんなバタバタを解消してくれるのがホテル雅叙園東京の平日限定「ウィークデー・リモートワーク」だ。

こちらのプラン、80平米以上の広さを誇るスイートルームを最大33時間まで利用が可能。チェックインは9時から、チェックアウトは翌日18時まで受け付けてくれるのだ。

館内には東京都指定有形文化財の「百段階段」も。宿泊者は半額で入場できる。

出社時間にホテルへ行き、午前中の仕事を終わらせたら、ランチタイム。和洋中のセットメニューから1つを選び、部屋のダイニングで楽しむことができる。さらに翌日も朝食はもちろん、ランチまでついているのだからほぼ2日間、豪華なワーケーションを満喫できるのだ。

もちろんビジネスサポートも万全。各種充電器の貸し出しやコピー30枚が無料、ネスプレッソは飲み放題、金平糖などのリフレッシュメントも用意してくれている。

80㎡のスタンダードなスイートルームでもご覧のとおり広々!

気分転換したくなったら、館内を散策して見るのがおすすめ。東京都指定有形文化財の百段階段のほか、ホテル雅叙園東京が所有する美術品が館内の至るところにあるため、部屋を出るだけで美術館気分を味わえる。

また、ちょっと気分転換したい人のための平日限定9時間限定日帰りプランも注目。ステイプランと同じスイートルームを9時間まで借りることができて、こちらもランチ1回がついている。

120㎡のアンバサダースイートにはデスクワークにぴったりなダイニングエリアも。

ホテル雅叙園東京
03-3491-4111(代表)
www.hotelgajoen-tokyo.com

ビジネスもバカンスも快適なコロナ禍だからこそのプラン。今回は3つのホテルのプランを紹介したが、他のホテルでもタイムセールや、期間限定プランなどが突然販売されることもあるので、まめにウェブをチェックしてみるといいだろう。

 

林田順子=文

# ホテル# ワーケーション
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