隣のオッサンは青いか?[夫婦編] Vol.19
2019.06.07
FAMILY

パートナーの散財いくらまでOK? 夫婦喧嘩にならないためのお金の使い方

連載「隣のオッサンは青いか?」を読む

独身時代のように自由に買い物がしたい! しかし、財布を別にしていない限り、パートナーの目が気になるという人がほとんどだろう。

そこで、世の夫婦はどこまで自由にお金を使うことができているのかを調査。パートナーの金銭感覚を知るべく、ぜひ参考にしてみてほしい。

 

どうやら1万円までなら許してくれるらしい!?

キャッシュ

●パートナーが無許可で行う買い物について、いくらまでなら許せる?
1位:1万円 62人
2位:2万円 26人
2位:5万円 26人
4位:3万円 24人
5位:5000円 16人

30〜40代の既婚子持ち男女200人に取ったアンケートをランキング化。パートナーが無許可で行う買い物の許容金額について、回答の多かった上位5つを挙げた。

すると、いちばん多かったのは「1万円まで」で、約4人に1人が回答。その後は、2~5万円台がほぼ差異なく続くという結果となった。

ちなみに、回答の中での最高額は100万円。何とも太っ腹でうらやましいかぎりだ。しかし、中には「0円」という回答もちらほら。き、厳しい……。どうやら家庭によって天地の差があるようだ。

金銭感覚というのは、人それぞれ異なるもの。違う家庭で育ってきた同士が結婚したら、相手のお金に対する考え方に驚かされることもあるだろう。続いて、そんな夫婦の金銭感覚の違いについて聞いてみた。

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理解できない! 男女別に見る金銭感覚の差

夫婦喧嘩

●パートナーのお金の使い方で驚いたことは?

まずは、夫から妻に対する意見を見てみよう。

■金使いが荒い
「渡した生活費をすぐに使ってしまった」(44歳)
「知らないうちに貯金を使い果たしていた」(39歳)
「知らないうちに家の改修をしていた」(42歳)

■無駄が多い
「大きな買い物はほとんどないが、小さいものの無駄な買い物が多い」(42歳)
「わざわざコンビニで買う。スーパーなどに行けば選択肢も多いし、同様の商品が安いのに……」(43歳)

■趣味や自己投資が多い
「占いに10万円使っていた」(41歳)
「3カ月で4回もディズニーリゾートに行っていた」(39歳)
「自分磨きに使いすぎ」(40歳)
「有名ブランドのバッグを買っていた」(43歳)

大きく分けて、金使いの荒さ・無駄な買い物の多さ・自己投資の多さに辟易としている夫の意見が多かった。特に自己投資に関しては、男性陣には理解しがたいものも多いであろう。

 

続いては、妻から見た夫の驚きのお金の使い方。

■銭勘定ができない
「何でもストックがたくさんないと気が済まない。安いものが大好きで、たくさん買ったら意味がないことに気づいてない」(41歳)
「1カ月分のお小遣いを渡したら、その日のうちにすべて使ってきた」(43歳)
「100円ショップでくだらないおもちゃを毎回買う。子供が1度で飽きてしまうようなおもちゃを繰り返し買うことが、無駄だと感じていないことに驚く」(43歳)
「奢り癖がある。飲みに行くと普通に3万円くらいは使ってくる」(36歳)

■値段よりこだわりを優先する
「テレビを液晶にしようかプラズマにしようか迷っていた。主人は高画質のものにこだわりがあるようで、50万円のプラズマテレビを買ってきた。私は画質とかまったく気にしていないので驚いた」(39歳)
「漫画の全巻セットやDVDのセットに何万円も費やすこと」(37歳)

■勝手にお金を使う
「自分のお小遣いがなくなったからといって、勝手にキャッシングしていた」(43歳)
「相談もなしにパソコンを購入し、15回払い15万円の請求書が届いた」(38歳)
「ダメダメな知り合いに10万円も貸していた。返ってこないのに」(43歳)

こちらは、経済観念への不満・こだわりの強さ・勝手に高額を使うという3点にまつわる回答が多かった。安物買いの銭失いもいれば、スーツや車、パソコンなど、好きなものにはさらっと注ぎこんでしまう人もいた。どちらにしろ、妻からするとそのお金の使い方は「無駄」と感じていることが回答から伝わってきた。

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パートナーのお金の使い方に感心している人も

ショッピングの様子

基本的には、パートナーの金銭感覚を理解できないと感じている人たちの意見が多かったが、中にはパートナーを感心させるお金の使い方もあった。

「家族で遊びに出かけたときにケチらずお金を使ってくれて、子供たちと楽しい思い出を作ってくれた。私だったらケチって嫌な思い出になっていたかもしれない。お金にこだわらず、本当に大事なことを優先してくれたことに感謝している」(38歳/女性)
「私の友人が遊びにくると伝えた日の前日、帰ってきたらたくさんのお菓子を私と友人用に自分のお小遣いで買ってきてくれた。そういう出費はまったく惜しまない人」(38歳/女性)

家計のためにがんばって食費を切り詰めてくれている妻。家族のためならお金を気にせず使ってくれる夫。こういった姿には、夫婦共々不満が生まれにくいようだ。

自分のための買い物は、パートナーの目が光らないギリギリのラインで抑えるのが得策。結局、あまり自分本意になりすぎず、家族を優先したお金の使い方を意識するのが大事ということだ。

アンケート協力=アイリサーチ

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