「服を着回す」って超エンタテインメント! 部長びんびん“着回し”物語 Vol.26
2019.05.18
CAR

ユースケ部長が妄想する極上カーライフ “もしも◯◯” だったら俺はこれに乗る

オーシャンズ看板モデルで俳優の平山祐介さんが商社勤務の“ユースケ部長”に扮し、ドラマチックなファッションストーリーをお届けする「部長びんびん“着回し”物語」サードシーズン開幕中!

あのとき、あの企業に就職していたら……、あの銘柄を押さえておけば……。あんな夢、こんな夢がいっぱいあったユースケも気付けば人生の折り返し地点にいる。「今とは違う生活を送っていたなら、こんな車を買えたんじゃないか」と、妄想が止まりません。

 

もしも資産運用で大儲けできたなら……
BENTLEY ベントレー「コンチネンタルGT」

もしも資産運用で大儲けできたなら…… BENTLEY ベントレー「コンチネンタルGT」
3352万5100円

塩漬けにしていた株がまさかの大化け。取得時の10倍で見事に売り抜け、ユースケもホクホク顔に。当然、物欲リミッターは緩むわけで。憧れのディーラーへと向かったユースケが心を掴まれたのはベントレーの新型「コンチネンタルGT」だ。

威風堂々としたワイヤーメッシュグリル、W12エンジンを示す黒バッジのフライングB。そして、ダイヤモンドステッチをあしらったハンドメイドのインテリア。グラつく心にトドメを刺したのは、重低サウンドを響かせる6L12気筒(W12)の咆哮だった。「納車したら、パッセンジャーシートには誰を乗せようか……ムフフ」。なんて、目が覚めたらまさかの夢だった、嘘だろオイ!!

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もしも遊びで乗れる2台目を所有できたなら……
PORSCHE ポルシェ「911」

もしも遊びで乗れる2台目を所有できたなら…… PORSCHE ポルシェ「911」

何台かのパーキングスペースがある広大なガレージがあって、趣味の車を所有できるなら。車を操る感覚を残した最後の空冷ポルシェ、「911(タイプ993)」を手に入れて、メンテナンスをしながら一生乗り続けたい。

重厚なドアの開閉音。まるで機械式時計のようなアナログ5連計器。後ろからバタバタと聞こえる独特のメカニカルノイズ。ひとたびアクセルを踏めば過剰なまでに盛り上がりを見せるボクサーサウンドも、背中を蹴飛ばされる怒涛の加速もすべてが味になる。そんな妄想をすればするほど、現在のように価格が高騰してなかった独身時代に、なぜ頑張ってコイツを買わなかったのか? 後悔するユースケであった。

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もしも独身貴族で走りを純粋に楽しむなら……
ALFA ROMEO アルファ ロメオ「4Cスパイダー」

もしも独身貴族で走りを純粋に楽しむなら…… ALFA ROMEO アルファ ロメオ「4Cスパイダー」
849万円

守るべき存在はいない! というわけではないけれど、もしも独身貴族で純粋に走りを謳歌するならアルファ ロメオの「4Cスパイダー」一択だろう。極めて稀なカーボンを用いた量産型MRスポーツカー。そのため、運転席に身を沈めるには幅30cmのカーボンサイドシルの敷居をまたがなくてはならない。その“儀式”からしてレーシングカーなのだ。

最高出力240psの直4ターボは、強烈なターボキックとスポーツエキゾーストの排気音もあいまって常にアドレナリン全開。そう、週末は箱根のタイトコーナーを、はたまたサーキットコースをミズスマシのように切り抜けていく……。想像以上に男くさい車を愛でるのもアリか。

 

押条良太(押条事務所)、川瀬拓郎、髙村将司、安島利樹(ICONIC)=文

# カーライフ# ユースケ部長
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