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2017.12.14

狭い道もスムーズ! 街乗りにいい“マシン”はこいつらだ

街中は、道も狭ければ車通りも多い。となれば、小回りの効く車やバイクが移動には断然便利だ。ただ、街へ繰り出す以上、洋服同様見た目もやはり気にしたい。そんな便利でルックスも申し分ない“マシン”がこちら。

「ポルシェ」の“カイエン”


ミドルサイズ以上のSUVは見た目も乗り心地もラグジュアリーだけど、狭い道路での取り回しにやや難あり。もし奥様も運転するのなら扱いやすいほうがいいよね。そこで第3世代へと進化した「ポルシェ」の新型“カイエン(976万〜1855万円)”である。
走行状況に応じて後輪を操舵する「リアアクスルステアリング」を初採用。つまり回転半径が短くなるので狭い道の「あれっ曲がれない」問題を解消してくれるというわけ。レーンキープアシストや前車追従型ACCなどの充実の安全機能に加え、荷室は先代比+100ℓの770ℓに拡大と、全方位でイイことずくめ。弟分のマカン導入で高級路線も際立ってきてるしね!
 

「BMW モトラッド」の“G 310 GS”


普通二輪免許で運転可能な「BMW モトラッド」の“G 310 GS(66万9900円)”が登場した。世界中のタフロードを走破する、アドベンチャーツアラーの王様こと“R 1200 GS”を踏襲した武骨な専用プロテクター。足回りは前後ともに180㎜のロングサスペンションストロークを確保。未舗装路で効果を発揮するABSキャンセラーを備えるなど、悪路走行を見越した本格装備だ。ETCと純正リアキャリアの標準装備でいつでも冒険にGOである。
それでいてストリームに映る姿もスマートなところはさすがビーエム。信号待ちでも流しても、どうやったってキマるんだよね。立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花ってやつ? 「あ、ビーエムなのに中型?」という好奇の視線をかわす313cc単気筒エンジンの小気味いい加速力もいいじゃないの!
 
都市部を車やバイクで移動するとなれば、選ぶモデルもコンパクトだったり、手軽だったり、どうしてもスケールダウンは否めなかった。でも、これなら運転しやすいわ、見た目も胸を張れるわでいいことづくめ。きっとみんな、こんなのを待ってたんじゃない?


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