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2025.11.03

ファッション

スタイリスト菊池陽之介のスーツの楽しみ方。ミリタリーコート&シルバーアクセで”着流せ”

スーツ=タリアトーレ コート=ジュンヤ ワタナベ マン × ニードルズ Tシャツ=ハンサム ブーツ=オーラリー メガネ=アヤメ ウォレットチェーン=ティファニー ベルト=ウィリアム

スーツ=タリアトーレ コート=ジュンヤ ワタナベ マン × ニードルズ Tシャツ=ハンサム ブーツ=オーラリー メガネ=アヤメ ウォレットチェーン=ティファニー ベルト=ウィリアム


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その時々にトレンドはあれど、スーツは形も工程も大きくは変わらない。しかしイタリアのファクトリーブランドに触れると、常に進化しているとわかる、と熱弁する。
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「彼らはクラシコの伝統を誇りながら、近年は欧州メゾンや日本のセレクトショップのオーダーを数多くこなしてきた。テーラーとしての矜恃を保ちながらも奢ることなく、その経験を自社製品にも活かし、現代のライフスタイルに合うモノ作りを実践している。

こうした“進化”を実際に着て堪能することは、とてもラグジュアリーなことだと感じますね」。

いくら仕立てのいい一着でも、普段の格好の延長として着るのが流儀。仮にスーツがスウェットシャツとデニムに変わっても違和感のない、日々身に着けているものをコーディネイトした。例えばこの日は、ミリタリーコートを羽織っていたが、いかに“ドレスアップしない”かを意識しているそう。アクセ類はイヤミがなく、馴染みやすいシルバー派。

いくら仕立てのいい一着でも、普段の格好の延長として着るのが流儀。仮にスーツがスウェットシャツとデニムに変わっても違和感のない、日々身に着けているものをコーディネイトした。例えばこの日は、ミリタリーコートを羽織っていたが、いかに“ドレスアップしない”かを意識しているそう。アクセ類はイヤミがなく、馴染みやすいシルバー派。


最近入手したというタリアトーレの一着は、生地にポリアミドを混紡。シャリ感があり軽やかで、膝抜けもせずしなやか。
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それでいて作りやシルエットはきわめて正統。このバランスの良さがお気に入りのポイントだ。
2/2

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