お財布に優しいプライスと格好良いデザイン。「カシオ」の腕時計はどんなスタイルにも馴染み、個性を添えてくれる。
再び注目を集める「データバンク」や永世定番の「Gショック」など、手軽に着けられるモデルたちは、メンズカジュアルとの相性も申し分なし。今回は、街の洒落者たちの愛用モデルを拝見しながら、改めてその魅力を探ってみよう。
【写真11点】「カジュアル時計の大定番『カシオ』を愛用中の5名の大人たち！」の詳細を写真でチェック① ’90年代に一世風靡した「データバンク VDB-100」
ジャケット＝グッドイナフ シャツ＝ロロ・ピアーナ パンツ＝コム デ ギャルソン シューズ＝ナイキ×シーイー 帽子＝カンゴール×フラグメント 眼鏡＝オークリー×フラグメント 腕時計＝カシオ ブレスレット＝ゴローズ ブレスレット2、リング＝ともにエルメス
▶︎池谷さんのスナップをすべて見る池谷哲志さん（52歳）
「ロロ・ピアーナ」のストライプのシャツを主役に、良い具合にテーパードが利いた「コム デ ギャルソン」のネイビーパンツを組み合わせた爽やかなスタイリング。ゆったりシルエットのシャツがリラックス感を演出しつつ、キチンと感もキープする。コーデ全体で清潔感と大人の余裕を醸し出した。
腕につけたカシオの時計は’90年代に一世風靡した「データバンク VDB-100」で、手持ちしたジャケットは「グッドイナフ」。自分の好きなカルチャーをさりげなく落とし込んだ、ナイスなスタイリングだ。
② カジュアルコーデに馴染む「A158WA-1JH」
Gジャン＝ワコマリア カットソー＝ユニクロ サロペット＝カーハート シューズ＝ティンバーランド 帽子＝ザエイチダブリュードッグアンドコー 眼鏡＝モスコット 腕時計＝カシオ ネックレス＝フランクアンドイージー リング＝ザグレートフロッグ ウォレットチェーン＝ショット
▶︎たつきさんのスナップをすべて見るたつきさん（26歳）
「ワコマリア」の黒Gジャンに「カーハート」のサロペットを合わせたワークテイストな着こなし。インナーには「ユニクロ」の白Tを挿し、重たい印象になるのを回避した。キャスケットとブーツで全体を引き締め、武骨なストリートスタイルを構築。都会の中で自然体を貫くブラックコーデだ。
腕元にはカジュアルコーデに馴染む「A158WA-1JH」。ベーシックでありながら、ハズしにも使える。近年人気が再熱している時計だ。
2/3
