
スイス発のアウトドアブランド、マムート。その160年を超える歴史は、革新的プロダクトを輩出し続ける「挑戦の歴史」でもあった。
今季もまた、マムートは新たな挑戦に取り組んでいる。それが“マムート・イノベーション”だ。
ギア、服、そして素材という3つの視点から、その詳細を紐解く。
本気が滲み出るギア・服・素材
![[1]22万円、中に着たジャケット16万5000円、[2]9900円、[3]各4180円、[4]13万7500円、[5]4万4000円、[6]3万3000円、[7]3万1900円、[8]13万2000円、[9]1万5400円/すべてマムート(マムート・スポーツグループジャパン 03-5413-8597)](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/52980/images/editor/535b8a3894aa3eb7a0282cb73c651047b4e68b0f.jpg?h=1120)
[1]22万円、中に着たジャケット16万5000円、[2]9900円、[3]各4180円、[4]13万7500円、[5]4万4000円、[6]3万3000円、[7]3万1900円、[8]13万2000円、[9]1万5400円/すべてマムート(マムート・スポーツグループジャパン 03-5413-8597)
まずはマムートの、クライミングブランドとしての“本気”が滲み出る「アイガー エクストリーム」コレクション。そのプロダクトの一端を紹介しよう。
[1]7000m、8000m級の高所登山に対応するダウンジャケット。その内側にはゴアテックスのハードシェルを重ね着している。「アイガー エクストリーム」のアイテムは、登山者とその状況に合わせたさまざまなレイヤリングシステムが可能なのだ。
[2]耐久性と軽さを兼ね備えたヘルメットも、クライマーの必須アイテムだ。
[3]「クイックドロー」と呼ばれるクライミング用ギア。
[4]ゴアテックス素材の雪山用パンツ。裾が大きく開くのでブーツを履いたままでも着脱できる。
[5]ハーフ丈のダウンパンツは、テント滞在時などにも活躍してくれる。
[6]ゴアテックス素材にプリマロフトの中綿を用いたスリーフィンガーグローブ。
[7]ロープはマムートの原点といえるプロダクト。世界中のクライマーから厚い信頼を得ている。
[8]靴紐のないボアクロージャーシステムを採用したブーツ。
[9]プルオーバーのベスト。ミッドレイヤーのひとつとして使用する。
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