“ボディブランドのTシャツ”って、みんなどう着てる？ 3人のスナップでスタイルチェック

Tシャツやスウェットの“素”を作っている存在。それがボディブランドだ。多くのブランドがベースとして採用するだけあり、その品質は折り紙付き。さらに手頃な価格も相まって、いま改めて注目が集まっている。

事実、街を歩けばそれを上手に取り入れている洒落者の姿がちらほら。今回はそのなかから、特に目を引いた3人のスタイルをピックアップ。着こなしのヒントを探ってみよう。

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① 細部にこだわったホワイトコーデ

Tシャツ＝フルーツオブザルーム　デニム＝ユニクロ　シューズ＝コンバース　帽子＝アディダス　バッグ＝ノーブランド

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藤江基一さん（44歳）

アメカジ好きならお馴染みのフルーツオブザルーム。そのプリントTの愛用者だ。合わせた白デニムはユニクロ。リーズナブルなブランドをセンスよく着こなす、そんな藤江さんは間違いなく“ホンモノ”だ。

ポイントは上下を白でまとめながらも、生地の質感や色のトーンに微妙な違いをもたせていること。これにより単調にならず、自然な奥行きが生まれている。その絶妙なバランス感覚こそ、“ホンモノ”たる所以。