
過剰に飾らず、あくまで自然的に。ベーシックな服を定番色で着こなした以下3名が、素直にカッコいい。
彼らを見ていると、まず自分に似合うサイズ感をしっかり理解する、ということの重要性に改めて気付かされる。合わせて注目したいのが、さりげない小物使い。アイウェア、ネックレス、バッグなど、これまた嫌味がなく好ましい。
そんなコーデを左右する、各人の巧妙なテクニック。早速、紐解いていこう。
【写真13点】「初夏に着る『定番色』の正解! シンプルに洒落た好サンプルをスナップで。グレー、ネイビーetc.」の詳細を写真でチェック ① 気取らず、品良く。目指すべき、大人ストリートの形

シャツ=ミー パンツ=エンジニアド ガーメンツ シューズ=フェイト 眼鏡=ゲルノットリンドナー 腕時計=IWC ネックレス=ラループ バングル=ハートマン
▶︎岡田さんのスナップをすべて見る岡田さん(65歳)テロっとしたグレーの軽やかなスラックスが最高に似合う。こちらは、「エンジニアド ガーメンツ」のもの。ブランドの特性もあってか、どこか力の抜けたムードが心地いい。そんなパンツに、ガムソールのスニーカーもピッタリとハマっている。
そこに、クリーンな白シャツ&白Tを合わせて、シルバーで揃えたネックレスやブレスレットを添える。清潔感をキープしつつも、少しの遊びをプラス。これぞ、大人ストリートというべきか。


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