
ラフだけど、なんだか洒落て見える。その差を生むのが“肩掛け”というテクニック。さらりと羽織るだけで、コーデに奥行きが生まれ、こなれた雰囲気が漂うのだ。
今回は街で見つけた3人の洒落者たちのスタイルから、大人が取り入れたい“肩掛け”の正解を紐解く。
【写真10点】「トップス“肩掛け”の正解例!」の詳細を写真でチェック① 挿し色で魅せる、“肩掛け”の好例

カーディガン=アルテリア シャツ=ニューターム パンツ、バッグ=ともにネーム シューズ=サンダース 眼鏡=ギュパール ブレスレット、バングル、リング=すべてシマダアンティークス
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鎌田さんのスナップをすべて見る鎌田春樹さん (42歳)淡いグレーのカラーシャツに、カーキのパンツを合わせた落ち着きある装い。そこに華やかなイエローのカーディガンを肩掛けし、全体に明るさと軽快さをプラス。
トーンを抑えたコーデの中に挿し色を効かせたことで、肩掛けが単なる“羽織り”ではなくスタイリングの主役として機能。


足元はレザーシューズ、手元にはキャメルカラーのクラッチと、大人らしい小物選びも光るスタイリングだ。
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