
Tシャツの開放感に後ろ髪を引かれつつ、よく晴れた休日にシャツを羽織る。大人だ。でも、マジメに着るだけじゃ芸がない、気持ち良くない。
粋な洒落者は、オーバーサイズをワントーンでサラリ。だらしなさとも堅苦しさとも無縁の選択で、シャツとの良縁を結ぼう。
【写真9点】「オーバーサイズのシャツをだらしなく見せない“ワントーン”の鉄則」の詳細を写真でチェック① きっちり着ても、ノットストイック

シャツ=フレッシュサービス パンツ=オーラリー シューズ=ニューバランス 帽子=カリフォルニアジェネラルストア 眼鏡=モスコット バッグ=ノーブランド
▶山本さんのスナップをすべて見る山本幸夫さん(55歳)適度なハリとツヤを備えたB.D.シャツをきっちり着て、ネイビーオンリーのカラーパレットで潔く装う。とはいえ、ストイックに陥らず。ユルいシルエットで緊張感を上手に和らげた。
アイテムごとにネイビーのトーンを絶妙に変えて、鼈甲柄のアイウェアで品の良いアクセントを。それを踏まえ、青×茶のニューバランスでバランス調整。はい完璧。

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