
マリブ生まれの「マリブサンダルズ」は、これまでも大人好みのサンダルを数多く提案してきた。
ファウンダーのケヴィン・オニール氏は、「あらゆるシーンを横断できるサンダルを作りたかった」と語っており、その意思は、創業から10年を数える今もまったく変わらない。
今季は、そんなブランドらしさを象徴する新しいモデル「ソルスティス」が注目を浴びている。
面ファスナーストラップを配した意匠は、スポーティでありながら、夏至を意味するモデル名が示すとおり、どこか開放的でリゾートがよく似合う。フロントはトング型のビーチサンダルのような雰囲気も持ち合わせ、グリップ力と耐久性に申し分のないビブラムソールを装備している点も、見逃せない。
ボリューム感のあるルックスは、夏らしいイージーパンツやショーツにマッチするし、アスファルト、山道、砂浜など、どんな路面でもストレスなく履ける。
スタイルもシーンも限定せずに、こんなに頼れるサンダルには、なかなか出会えないだろう。
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