連載「My NewBalance, My Life」とは……GOO CHOKI PAR(グーチョキパー)は、浅葉 球さん、飯高健人さん、石井 伶さんの3人からなるデザインユニット。
実は彼らは3人揃ってニューバランスラバー。今年2月には「ニューバランス原宿」で開催されたポップアップ企画『
New Balance CRAFTS&DESIGN GALLERY』にも参加するなど、ブランドからの信頼もアツい。そんな彼らの愛用モデルを見せていただいた。
話を聞いたのは……
GOO CHOKI PAR(グーチョキーパー)●[写真左から]飯高健人、浅葉 球、石井 伶の3人からなるデザインユニット。言語・思考を超えた「ビジュアルコミュニケーション」を主軸としてさまざまな領域のデザインディレクションを行う。代表作として、東京2020パラリンピックのアイコニックポスターや、2023年NHK大河ドラマ『どうする家康』のロゴ制作など。
3人の愛用ニューバランスがコレだ!

――3人ともニューバランスが大好きだそうですね。飯高 そうですね。特に愛が深いのが石井です。ハマッたのも早かったよね?
石井 今日持ってきた8足のうち、5足は僕のものです。中学生の頃、先輩が履いているのを見て憧れて、以来ずっとニューバランスが大好きです。その先輩はグリーンの「576」のレザーアッパーモデルを履いていたのですが、僕はアウトレットで安くなっていたパープル系の「576」を購入しました。
浅葉 僕が初めて買ったのは社会人になってから。それまではずっとスケボーをやっていて、スケシューばかり履いていました。
スケシュー以外の靴が履きたくなり、履き心地とかデザインとか周囲から色んな意見をもらった結果、ニューバランスが良いとなったんです。そこからハマりましたね。
飯高 初めてニューバランスを履いたのは高校生の頃だと思います。当時はナイキ エア フォース 1やアディダス フォーラムなど、ボリューミーなバッシュが流行っていました。ただ僕は、皆とは違うスニーカーが履きたいと思って、ニューバランスを手に取ったんです。
だから僕にとってニューバランスは昔から履いてきた馴染み深いスニーカー。そんなブランドから、まさか『New Balance CRAFTS & DESIGN GALLERY』の企画をいただけるとは思いませんでしたね。ブランドのクラフトマンシップの精神と共鳴するクリエイターとして、僕らを選んでいただいて。作品を「ニューバランス 原宿」にて展示させていただきました。

「New Balance CRAFTS & DESIGN GALLERY」で製作された作品。日本古来の“クラシック”な雰囲気が漂い、ニューバランスと共鳴している。
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