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すべての写真を見る明るい未来の可能性を示す“万博”こと国際博覧会。4月に始まり10月13日(月)まで開催される大阪・関西万博では、持続可能な開発目標(SDGs)達成への貢献がひとつのテーマ。
「豊かな海を守る」ためのアクションも多様な形で展開される。
カルティエが共同出展するウーマンズ パビリオン

「ともに生き、ともに輝く未来へ」をコンセプトに、変革する力と、より良い未来を形づくるうえでの女性のポテンシャルを讃えるウーマンズ パビリオン。
カルティエも「女性が輝けば、人類・社会全体が輝く」という理念のもと、長くジェンダー平等を支持。今回共同出展することになった。
Victor Picon ©Cartier
同パビリオンは幾何学模様と自然の要素をシームレスに統合。ジェンダーを問わず有意義な交流が育まれることに期待した空間となった。
YUIMA NAKAZATO&ゴールドウインのアテンダントスタッフ・ユニフォーム

©YUIMA NAKAZATO&Goldwin Inc.
シグネチャー パビリオン「Better Co-Being」のスタッフユニフォームは、人と未来をつなぐ挑戦的なデザイン活動で知られる中里唯馬が企画・デザインを担当。新たな遮熱素材を開発するなどゴールドウイン社が開発・製作を手掛けて完成した。
インスピレーションは時間や場所に応じてさまざまに変化する太陽の光。着る人と、着用する環境の多様さを念頭に、形や着方に無数のパターンが存在するユニフォームとなった。
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