
1989年のデビューコレクションで早くも発表された「タビ」。靴でありながらブランドの“顔”でもある、メゾン・マルジェラきっての名シリーズだ。
文字通り“足袋”に着想を得たアイコンデザインは、春夏の軽装を確実にアップデート。無二の効き目は、ご覧の通り。
【写真10点】「メゾン・マルジェラの名作シューズ『タビ』は春夏の軽装なコーディネイトの重しに!」の詳細を写真でチェック ① ディテールをピリッと効かせて個性的に

シャツ、靴=ともにメゾン マルジェラ パンツ=アワーレガシー サングラス=ジェントルモンスター
▶︎斉藤さんのスナップをすべて見る斉藤勇樹さん(39歳)ストライプシャツと黒いデニム&革靴。すべて一見オーソドックスなんだけど、やっぱり個性的。ロングな着丈、膝のパッチワーク、そしてタビのデザインコードがピリリと効いている。
デニムと靴のブラックグラデーション、イヤミのないアクセ選びなど、細かいところもグッドバランス。だから力が抜けて見えても、コドモっぽくならない。

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