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すべての写真を見る長きにわたって日本のファッションシーンを牽引しながら、年に2度のコレクションに参加するデザイナー三原康裕さんは、かれこれ25年、週に一度は必ず海に浸かる日々を送っている。
普段は忙しく仕事をし、時間を工面しては海を目指す。海は彼に、何をくれるのだろうか?
三原康裕が、それでも海を目指す理由

だいたい朝起きると、まずするのはスマホでの波チェック。「あ、波いいな」と、そんな日は海に行きたくなりますね。
でも平日ならシャワーを浴びて、気持ちを切り替えオフィスへ。仕事と海の狭間で葛藤を覚える日もありますけど、年に2度のファッションウィークがあり、社員を抱える経営者でもあるので、仕方ないですよね。
だから季節に関係なく週末の1日は必ず海に行ってサーフィンしています。そういう生活を続けて25年近く経つのかな。
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