
ミリタリーの王道色であり、合わせの幅も色域も決して狭くないカーキ。定番として普段から何気なく取り入れている大人も多いように思う。
ただし、だからこそ組み合わせにセンスが問われる。より洒落て見えるカーキ術とはいかに。3人の巧者からコツを学ぼう。
【写真10点】「王道だからこそセンスが問われる“カーキ系コーデ”」の詳細を写真でチェック ① レスキューカラーを巧みにブレンド

ジャケット=ダブルタップス Tシャツ=ヘインズ パンツ=ビームス シューズ=ビルケンシュトック 帽子、靴下=ともにロトト バッグ=ヘリノックス 腕時計=ロレックス バングル=ラリースミス
▶︎半田さんのスナップをすべて見る半田善庸さん(49歳)インナージャケット的意匠のアウターを主役に据え、黒いパンツと白いインナーを添える。武骨でありながら、どこか軽やか。ミリタリーを品良く仕上げた。
で、アタマと足元にはオレンジのアクセントを。お気付きの通り、カーキと蜜月を築くレスキューカラー。ご覧の通り、合わないはずがない。

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