「クルマスター☆安東弘樹のDRIVE TALK」とは……▶︎
すべての写真を見る伝統的なスクエアデザインを継承しつつ、最先端のEV技術を搭載したGクラス初の完全電気自動車「G 580 with EQ Technology Edition 1」。
4輪すべてに独立モーターを備え、優れた走破性と“Gターン”による圧巻の旋回性能を実現。重厚な存在感はそのままに、静かで滑らかな走りを提供する。
まったく新しい唯一無二の電動オフローダーを、安東弘樹さんが本音レビュー!
「90%以上はオフロードを走らない。この矛盾こそ、Gクラスの魅力なんです」

2635万円〜/メルセデス・ベンツ(メルセデスコール 0120-190-610)
「G 580 with EQ Technology Edition 1」
ボディサイズ:全長4730 × 全幅1985 × 全高1990mm
ホイールベース:2890mm
車両重量:3120kg
フロントモーター:交流同期電動機×2
リアモーター:交流同期電動機×2
システム最高出力:587ps(432kW)
システム最大トルク:1164Nm
一充電走行距離:530km(WLTC)

「どうも、安東弘樹です。ドライブトークは今回で5回目。ご多分に漏れず、今日の車も本音でレビューしていきます」。
春らしい暖かさ、そしてこの澄みわたる青空!最高のドライブ日和ですね。さて、そんな日に試乗してもらうのは、電動Gクラス。その名も、G 580 with EQ Technology Edition 1。

「車名が長い(笑)。見た目は従来のGクラスと変わらない。でも中身は完全なバッテリーEV(BEV)。エンジン車に見えるけど、モーター駆動。実はこの“変えない”ってところが、メルセデスのこだわりでもあるんですよ」。
というと?
「見た目だけでなく、操作性もそのままにしているんです。たとえ、内燃車からEV車に乗り換えても違和感がないように」。
なるほど。
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