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すべての写真を見る独自のスタイルを持つラグジュアリーブランドに求めたいのは、エッジィなクリエイションだけではない。
身に着けた際のココロの高揚と雲上の心地良さ、その両立を図るプロダクトこそ贅沢な逸品として、我がワードローブへの導入候補としてノミネートしたい。
「ディオール」のニット
![ニット53万円、パンツ31万円、サングラス8万9000円[参考価格]/すべてディオール(クリスチャン ディオール 0120-02-1947)](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/51135/images/editor/57261de87d98e3db0aee25983e4148a59e4b5351.jpg?h=1180)
ニット53万円、パンツ31万円、サングラス8万9000円[参考価格]/すべてディオール(クリスチャン ディオール 0120-02-1947)
開放的なボートネックのサマーニットは、南アフリカの陶芸家ヒルトン・ネルとのコラボレーション。
彼が作品に落とし込んだ画家フランシス・ベーコンの言葉を、キム・ジョーンズが再解釈した。「Dior for my real friends」。機知と情熱を宿す波色のメッセージが、砂浜色のローゲージに浮かぶ。
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