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2025.03.25

ファッション

業界人の「CA4LA」活用法をスナップ!ハットでアップデートする“いつものデニム”スタイル


脱マンネリは、ハットの一点投入で実現を

色やシルエットにトレンドはあるけれど、デニムはワークウェアが出自だけに、常に質実剛健な印象を抱かせる。デニムのワイルドな雰囲気を活かしながら、着こなしにアレンジを加えるのは、楽しくもあり難しくもある。

少しの変化を加えるだけで効果的にアップデートするのなら、「CA4LA」のハットが特効薬となる。

百聞は一見にしかず。デニムラバー4人のハット活用法をご覧あれ。形はベーシックなのに、適度な個性が際立つ。どれも信頼度の高い「CA4LA」の名作だ。

「KNIT HAT」:モデル 春日潤也さん

ハット1万5730円/CA4LA 03-5773-3161

ハット1万5730円/CA4LA 03-5773-3161


コットンとバルキーアクリルの混紡糸でざっくり仕上げた、手編みのニットハット。被り続ければ、頭の形にしっくり馴染む。70年代を想起させるレトロな色使いも持ち味。



ハットは、常にバッグの中にストックするほど、なくてはならないものと語る春日さん。最近の気分は、ブーツカットのデニムとヴィンテージのワークブルゾン。

「レトロ感漂うざっくり編みのニットハットで、ヒッピーテイストに仕上げます」(春日さん)。

2/5

「METRO HAT」:19SO ディレクター 鈴木真悟さん

ハット1万890円/CA4LA 03-5773-3161

ハット1万890円/CA4LA 03-5773-3161


6枚ハギのメトロハットは、丸みのあるフォルムが被りやすい。シンプルながら、10オンスのデニム地を使っているため、経年変化で味わいとこなれた個性を発する。



「Gジャンはタイト、パンツは少しゆったりとしたサイズ感で合わせるのが好き」(鈴木さん)。そんな硬派なシルエットに、マイルドさをもたらすのが、丸みのあるハットだ。

ブリムの上げ下げで表情を変えられるのもアップデートに打ってつけ。

3/5

「SAFARI HAT」:ミュージシャン KENNYさん

ハット1万1110円/CA4LA 03-5773-3161

ハット1万1110円/CA4LA 03-5773-3161


撥水&UVカット機能を備えたリサイクルポリエステルのサファリハット。クラシカルな中折れ帽のようにも被れて、シワもつきにくい。街でもアウトドアでも重宝する。



敬愛するドノヴァン・フランケンレイターよろしく、10代の頃からブリムの広いハットを愛用してきた。

「薄青デニムには、カジュアルになりすぎないように柄物のトップスとハットを組み合わせて、エレガンスをプラスします」(KENNYさん)。

4/5

「BUCKET HAT」:S2O ディレクター 増井康亮さん

ハット1万230円/CA4LA 03-5773-3161

ハット1万230円/CA4LA 03-5773-3161


通気性抜群のバケットハットには、和紙とポリエステルを混紡したサーモ素材を採用。絞り染めによるモダンな柄は、薄着の季節の華やかなアクセントに。



学生時代から続けるテニスの行き帰りに活用しているもののひとつが、通気性のいいバケットハット。

「ブルーかホワイトが定番で、Gジャンを羽織るときも品良くまとまります」(増井さん)。クリーンで快適なバケハは、通年の相棒だ。

5/5

ハット選びのポイントは、少しだけ主張や個性のあるものを選ぶこと。とはいえ、その“個性”の塩梅がまた難しい。

形が特殊すぎるものは難易度が上がるので、まずは、色や素材感に遊びのあるものがベター。「CA4LA」のハットなら、デニムの粗野な印象に、華やかさや今の気分が無理なくオンできる。

“どこか一味違う”スタイルメイクの秘策は、ハットにあり。


[問い合わせ]
CA4LA(カシラ プレスルーム)
03-5773-3161

松林寛太=写真 長谷川茂雄=編集・文

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